Hideki Fujii

2020年3月17日2 分

PRの手法

PRの手法について色々な会社に教えて頂いています。

その結果ですが、どの会社もPRの結果を数字に換算するところははっきりした答えを持っていないなという感想です。

数字として、PRに投下したコストをどの程度のリターンに変換できるかわかると意思決定はしやすいのですが、私が相談している会社にははっきりとした答えはないのが現状です。

考えてみると当たり前で、PRの会社サイドでは私のやりたいビジネスモデルを理解していないので、具体的な数字にまで落とすとなるとコンサルティングの仕事になるのかなということがよくわかりました。

具体的に商品を説明するのをマーケティングだとしたら、企業イメージなど少し具体的な商品とは関係ないテーマを説明するのがPRとなりますのでどうしても間接的な影響となり数字で表現するのは難しいのだなと改めて納得した次第です。

今回トライをしているビジネスモデルはこれまでに存在しないタイプなのでPRの力はどうしても必要だと考えておりますが、費用対効果がわからない分、意思決定は難しいなと悩んでいる状況です。

統一ブランドを決めてPRしたいと考えておりますが、どんな名前にしてやっていくべきなのかを試行錯誤していきたいと思います。

藤井秀樹

パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役

パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社

パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者

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