Hideki Fujii

2020年11月24日2 分

スタートアップの醍醐味

スタートアップの醍醐味について本日は書いてみたいと思います。

私は想うにエリートで年収は高い生活が長かったため、簡単に何千万や億単位の年収は稼げるのだと思っていました。(これはこれで幸せなことでありますが・・・)

参考にシュミレーションしてみましょう。

わかりやすく私の年収を1億円とした場合、毎年どの程度の資金が使えるか考えてみるとざっくり税金や社会保障費で6000万円は国に貢献しますので、実際に使えるのは4000万円ということになります。そこから、年収1億円の良くないところですが、大体なんだかんだと1000万円は使う、正直1500万円は使ってしまいますので、毎年貯蓄や投資に回せるのは大体2500万円ということになります。

故に、期待値として1億円の資産を残すには大体4年かかるという計算になります。

一方で起業家になった私には固定の収入はあまり無いです。想像ですが私のようなハイリスクな生活を選んだ方の年収は1000万円もあれが良い方だと思います。過去も触れた気がしますが、現在は自分で立ち上げたクロスデジタルイノベーションからは報酬はもらっておりませんので、まあ1000万円稼げたら良いと思います。

この状況だとクロスデジタルイノベーションのIPOなどのシナリオがないとエリートサラリーマン時代の報酬を超えることはないのですが、不思議と私には自信がありクロスデジタルイノベーションで数年以内にサラリーマン時代のリターンを大きく超えることができる可能性を感じております。上記のロジックだと、4年分の年収差である3.6億円を大きく越えれば良いと思います。

起業家の生活は、まさにハイリスクハイリターンでどうなるかわかりませんが、人生は楽しい方が良い(かつ全力で取り組んでみるテーマがあること自体が幸福)と考えており、特に欲しいものは無い私には、これで良かったと考えております。

つまり、ハイリターンなくても特に気になら無いですが、なぜかハイリターンを手に入れる不思議な予感があります。果たしてどうなるのか、このブログに注目して頂けると幸いです。

社会に貢献するという意味では、数千億レベルの仕事をしたいと考えています。

日本をもっと元気にするには、私のようなリスクを取る人々が増えねばならないのが事実であり良い結果を残せるように全集中したいと思います。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

#スタートアップ #起業 #ハイリスクハイリターン #醍醐味 #シミュレーション

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