Hideki Fujii

2022年11月29日2 分

メタバースで活躍するアバター

メタバースの時代に活躍すると言われているのが、アバターです。


 

アバターは本人の代理としてメタバース空間で活用されるキャラクターということになります。


 

現実の世界と異なり、色々な姿になることができることが魅力で、男性の場合は女性のアバターを選ぶ傾向になるなどと統計があるようです。


 

その他、アニメのキャラなどどんな姿にでもなることができるのが、今後どんな経済圏(世界)が創られていくのか興味深いと思います。


 

最近よく会話をさせて頂いております、起業家の方々から今回はアバターに関しての技術面での状況について色々とご教授頂いています。


 

本人のコピーを物理的にロボットにするというテーマに挑んできた(現在も挑んでいる)方々によると、技術的に物理的なアバター(こちらロボットと呼んでいるそうですが)はまだまだ困難なことが多いそうです。(つまり技術的に人間のようなロボットを開発するのは簡単ではない)


 

一方で、仮想世界のロボットであれば、物理的な部分がなくなることもあり、実はかなり本人に近いアバターは開発できる可能性があるそうです。


 

物理世界ではロボット、仮想世界ではアバターと呼ぶと言葉の定義が入り乱れて議論をさせており混乱しますが、


 

近い将来、メタバースに経済圏が成立した(一部成立している言われていますが)としたら、本人の少なくとも頭脳をコピーしたようなアバターが活躍する可能性は、物理的なロボットより早くやってくる可能性が高いそうです。


 

まだまだ、メタバースは黎明期で今後どんなモデルが早期に立ち上がるのか想像するのは困難ですが、本日書いているアバターが活躍する日が来ると世界が大きく変革されるのかと想像を膨らませております。


 

色々と教えて頂いた方々に感謝です。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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