Hideki Fujii

2021年2月17日2 分

世界を相手にしたビジネス

日本にいるとビジネスはついつい日本国内を前提に考えてしまいます。

最近、懇意にさせて頂いております起業家の大先輩から世界を相手にビジネスをした方が良いというアドバイスを頂いております。

1)そもそもマーケットサイズが違う

日本は、約1.2億人ですが、世界は70億人

2)ビジネスルールが異なるものの、自由度が高い場合がある

3)資金調達面でも日本の投資家より世界の投資家を相手にした方が有利

などなどを指導頂いております。

1)については、ペイロールカードでは正に銀行がない国も多数ありますので世界展開が狙えるビジネスモデルであり、特許も世界で使えるように準備されているので丁度いいのではないかとなんとなく考えております。

2)については、日本でしか基本的に経験がない私としてはその自由度がまだよくわかりませんが、少なくとも投資に対して優遇してくれる国々の話や、ブロックチェーンを使ったビジネス、特にトークンの発行に関してまだ優遇してくれるマーケットなど色々あるだろうと考えております。ペイロールカードのモデルにおいて、特に資金を流動化させるためには、資金の立替ニーズがありトークンモデルの世界展開は親和性がこれまた高いと考えております。

3)資金調達に関しては、トークンを活用すれば世界を相手にできるなと考えてはおりますが、果たしてどうなるかなと、アラブの王様などから資金調達するという方法もあることをアドバイス頂いたりしています。

起業家の初心者として現在、日本だけでもまだまだ不十分だと思う私ですが、アインシュタインの言葉通り、視座を広げる(高める)ことは重要だろうなと感じてはおります。

なお、アインシュタインの有名な言葉は

今日我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ考えのレベルで解決することはできない。簡単に言えば、問題俯瞰して眺めるべきだと理解しています。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

#世界を相手にしたビジネス #ペイロールカード #資金調達 #トークン #マーケットサイズ

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