Hideki Fujii

2022年12月7日2 分

情報銀行の実現性

私が自律分散型の情報銀行というアイデアを考え始めて、約3年が経過しようとしております。


 

実現に少しずつ近づいている可能性(特許などの取得の実績)はありますがまだまだこれからだと思っております。


 

Web 3.0という言葉が誕生したことで、テーマとしては注目され始めている印象はあります。


 

また、メタバースの登場(どちらかというとまだ早い)により、リアルとバーチャルの空間に各個人のデータが分散していくことも可能性として見えてきました。


 

マルチバースと呼ばれる時代にデータの管理の主権を特定の組織に依存するのか、もしくは依存しない仕組みを構築するのかという議論が3年前と比べると更に盛り上がっている印象があります。


 

NTTドコモが本格的にWeb 3.0に取り組むという報道もありましたので、もしかしたら次の3年で何か形になっていくのではないかという予感もしてまいりました。


 

私の作戦はこの3年間変更しておらず(細かくは色々と調整しておりますが)


 

1)得意な業界である保険業界を中心に活動してみる、現在は実は自治体も含めています


 

2)フィンテックのテーマを中心に活動してみる、給与デジタルマネー払いなどのテーマやネオバンクと呼ばれるテーマを検討しております


 

3)Web 3.0について活用できないか研究してみる


 

となるかと思います。


 

色々とトライしておりますので少しずつ可能性が見えてきておりますが、私がどこまで実現できるかはまだまだ、これからなのかと考えています。


 

仲間を集めて、長いスパンでみたら実現していたというような状態が一番あるのかもと思いますが、頂いている機会に感謝しながらもとにかく高速で行動するとモチベーションを高める工夫をしております。


 

モチベーションを高めるには、無理に上げようとするとダメのようですので、じっくりゴールを考える習慣を身につけたいと考えております。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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