Hideki Fujii
2021年3月1日2 分
私の持論ですが、成功する人々は積極的に状況を把握すると同時に、成功したいと考えているので必要な状況を招く、つまり運がいいと考えているはずだと考えています。(これについて確信があります。)
脳の性質を考えると見たいと思わないと、見えないという人間の機能を考えると必然的に成功したいと考え、情報を探すことを自分の脳に指令していれば、必然的に必要なきっかけをキャッチすることができて、本人としては、自分はとても運が良いなと思うというロジックになると考えられます。
致知出版から発売されている「365人の仕事の教科書」の5月5日(西田 文朗 サンリ会長)に本日書いている内容と同様のことが書かれておりました。
世の中には、「否定的錯覚型」と「肯定的錯覚型」の人間しかいない。
たとえ何回躓いても自分にはできるという錯覚が続かない限り成功には辿りつけないと書かれておりました。
私としては、成功したいと思う
成功するための情報を検索する
それを諦めずに続ける
ということになるかと理解しております。
確かに、すぐには絶対に成功はしませんので、成功したいという気持ちを持ち続けるという観点も重要だなと得心しました。
大企業の経験が長くなると、周りに否定的錯覚型が増えて、何を提案してもリスク、リスク、リスクよってやらない。
議論、ミーティング、検討、よってやらない。
というスタンスの方々に囲まれるようになるケースが多いと思います。
私の自分で肯定的錯覚型タイプだと自認しておりますので、現在の挑戦できる環境はその意味ではとても幸福です。そして、自分は素晴らしい人々に囲まれており運が良いと感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO