
長寿社会日本において、100歳時代と呼ばれる世界屈指の平均寿命を全うすべく、豊かな老後生活資金の自助努力による準備の重要性が叫ばれています。また同時に介護・認知症問題も看過できない問題となっております。 →Read More
検索


Hideki Fujii
- 3月15日
- 2 分
新年度を迎えるにあたり近況報告
最近取り組んでいることをまとめてみたいと思います。 結局は、1つの大きな目標であるデジタルマーケットという領域を作るために進めておりますが、その部品として色々なトライをしております。 1)クロスデジタルイノベーション(XDI) 課題は多数ありますが、極めて順調です。 2)スマートコントラクト 前回報告しましたが、ようやくJVを1つ立ちあげられそうです。 3)ペイロールカード 協会を立ち上げました、いろいろなFintechサービスを準備していきたいと思います。 4)コンテンツ (ゲーム関連を中心に) 4つのテーマを最終的に統合してデジタルマーケットにしていきたいと考えており進めております。 コロナの影響もあり遅れておりますが、全てのテーマを世界展開するための準備も進めており、まだまだこれからですが、できそうな感触は持っております。 全てのテーマに必要なのが資金であるため、資金調達についてはいろいろな方法を研究しながら実行している状況です。 早くXDIが資金を提供できるエンジンになると良いと考えておりますが、まだ1年はかかると思いますので、現時点では
18回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2月17日
- 2 分
事務<戦略オペレーション
前回のブログで、事務オペレーションについて触れましたので、そのテーマについて続きとなりますが書きたいと思います。デジタルトランスフォーメーションで不要となる仕事No1がこの事務オペレーションというテーマだと思います。 ブロックチェーンを活用して、お金に関わる業務を全て自動化する(スマートコントラクトやDAO)にしていくことができるかが1つのチャレンジであり、色々なステークホルダーがブロックチェーンを活用して情報共有できる世界にできないかと思います。 なお、実際には数々の課題がありそう簡単ではないかとはすぐにわかるのですが、私が得意な保険業界で言えば、例えば保険会社と保険代理店の間のオペレーションはかなりローテクで紙が中心であること、デジタル化に向けて情報管理をかなり工夫しないと無理な状況です。 業界の闇となりますが、手数料に関する制度やキャンペーンが複雑すぎて、結論からいえば恐らく全てを把握している人はいない、そして把握していないので何が正解なのかわかる人々もいないという状況になっています。代理店サイドも規模や社歴が長くなると保険会社から送られて
8回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2月10日
- 2 分
保険給付金請求とスマートコントラクト
スマートコントラクトを活用したユースケースで狙っているのが、保険業界における課題 である給付金です。特に、医療保険の給付金は発生頻度が高くて、無駄な手続きの集合体 になっておりますので、デジタル化できるとそのメリットはとても大きいと考えて実現を 目指しております。 実際には、そう簡単ではないのですが、今回のコロナの影響もあり実はチャンスが出てき ていると思います。実現に向けてハードルだと思っていたことがコロナの影響で変わりつ つあります。 1)デジタルIDが登場する可能性がでてきた それは、実はマイナンバーです。 異なる組織の間で情報を共有したいとなった場合に現在、IDが標準化されていない関係で 、実質無理だった状況がデジタル庁などの登場によりマイナンバーの普及及び、マイナン バーを有効に活用したサービスの登場可能性がでてきています。 2)医療業界のデジタルが進む可能性が出てきた これもかなり難易度が高いテーマですが、各個人の電子カルテの情報を共有するような仕 組みが今回のコロナによるリモート診療などの関係もあり、進む可能性がでてきています 。
5回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2月1日
- 3 分
ペイロールカードの無限の可能性
最近、日経新聞に私が関与してきたペイロールカード(給与前払い)関連の企業や規制緩和が取り上げられるようになって参りました、いよいよ私が狙っているテーマが動き出しそうな感触になって参りましたので、本日はペイロールカードについて書いてみたいと思います。最近ですが、ペイロールカードについて狙っている方々と議論しましたので、本日はその可能性について触れてまいります。 新しい銀行であるつまり、ネオバンクであるという切り口については当然の前提となるため、本日は割愛します。ここでは人事総務のデジタルトランスフォーメーション(DX)であるという見方がペイロールカードで狙える別の切り口であるという観点について触れたいと思います。 ペイロール(給与)計算においては、色々な情報を整理する必要があります。人事部や総務部の方々が各従業員のデータを整理して支給するというのが標準的なプロセスになっておりますが、組織が大きくなるにつれて複雑さが増していくため、アウトソーシングをしたり、いろいろシステムを継ぎ接ぎで導入していたりするそうです。さらに、各従業員の経費精算というお金の
38回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年11月8日
- 2 分
マイナンバーカードとペイロールカード
これから再び注目されるのがマイナンバーだと思います。 マイナンバーに加えて、各種証明書のデータおよび民間のいろいろなサービスの情報を一体で管理できるようになること、例えば、銀行口座との連動や保険会社との加入保険情報の連動ができるようになることが、私が目指している情報銀行のサービスでありこれは、実は今や2022年までに国が目標としている内容と一致していることになります。 エストニアでは実際に上記のような状態になっており、当初はエストニアの国民IDカードも普及には苦労して、車の雪を払うぐらいしか使えないと言われたそうですが、銀行口座と連動するようになってから一気に普及したと聞いています。日本も同じ状況では無いかと考えており、便利なサービスが出てくれば一気に普及する可能性があるのではと考えております。 今回のコロナ禍で給付金の支払いに大苦戦した日本としては、エストニアのような状態であれば簡単に支払いができたはずであり、デジタル国家を目指す日本としては、マイナンバーの活用ができるプラットフォームは必須であると言えるかと思います。少数派の作戦(もしかしたら
9回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月26日
- 2 分
スマートコントラクトに関する協会の設立
スマートコントラクトに関する協会を立ち上げました。スマートコントラクトを成立させる3つの要素だと私が考えているのが、 1)デジタルID 2)確実なデータ交換(ブロックチェーンの世界でオラクル(神託)と呼ばれる) 3)Trust Score となります。 1)デジタルIDを日本でやるなら色々と問題があると言われるかもしれませんが、マイナンバーを如何に活用するかがやはり重要だと思います。マイナンバーとうまく活用したデジタルIDを開発することで、確実に本人を特定すると言う基本を如何に実現していくかが1つの挑戦だと思います。マイナンバーの情報と銀行口座の情報を紐付けることができるだけで、今回のコロナ給付金の問題は解決できますので、デジタルIDを基準にしてどこまで色々な情報を整理していけるかが1つの論点です。 2)オラクルと呼ばれる、正解な情報を正しい時間軸で伝えるとうことも当然ですが非常に重要な論点です。契約を自動的に執行すると言うのが、スマートコントラクトが目指している姿です。だから正確にデータを伝えると言う考え方(インターネットの世界ではデータの改竄
19回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月26日
- 2 分
XUP
このブログは私の日記的な役割も果たしております。 私が成長できているかわかりませんが、日々発生するトラブルは必要悪で、はっきり言って実は面白いと思い楽しんでいます。 3つのスタートアップの立ち上げに関与しておりますが、最近もう1社設立しました。 社名は、【クロスユニバーサルプラットフォーム(XUP)】としました。目指しているのは、スマートコントラクトの普及を実現させるためのプラットフォームです。 デジタル庁も登場して、ますますスマートコントラクトの普及には追い風だと思います。 昨日アナウンスされておりますが、スマートコントラクトを推進する協会も立ち上げることができました。 新しく設立した会社の状況については、今後定期的に報告していきたいと思います。 さて、トラブルですが、私は現在関与している会社は代表取締役をしている会社と、取締役として創業社長と事業の立ち上げを頑張っているパターンの2つに分かれます。 今回のトラブルは取締役をさせて頂いている会社の1つで他の株主の意向を調整して社長を変更するかどうかの調整をせざる得ない状況であることです。私の行動
8回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月19日
- 2 分
Govtech
Govtechという言葉がありますが、政府と民間をブリッジしてテクノロジーで社会を変革していくことを指していることだと定義しております。 なお、これまで政府からは距離を置いてきました私(厳密には、金融庁の指導などを受ける保険会社に長く所属しておりましたので、関わりはありました)としては、Govtechに深く関わることになるとは想像できませんでした。 現在、私は自主規制団体の立ち上げ 1)スマートコントラクト 2)ペイロールカード を手掛けており、これは正にGovtechど真ん中にいるなという実感があります。 政府と民間をつなぎ、規制ルールや法律も含めて整理していくという活動は、テクノロジースタートアップとしては、事業の成功確率を高めるという意味ではひとつの戦略としてかなり正しい方法であると感じております。 先ほどあげた、2つのテーマともこれから社会を大きく変えていく可能性があるテーマであり、政府の協力の元ルールを定めるというのは必須の状況であると考えております。 もうひとつ重要だと考えているのが、知財特許だと考えており、協会の活動と並行して重要な
16回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月19日
- 2 分
クロスユニバーサルプラットフォーム
9月に設立したXUP(クロスユニバーサルプラットフォーム)ですが、戦略について説明しておりませんので、触れてみたいと思います。以下のの作戦(戦略?)を考えております。 1)エストニアのプロダクトを輸入する 2)スマートコントラクト、ペイロールカード推進協議会を有効に活用する まず1)ですが、 エストニアでは過去も触れましたが、国全体の仕組みとして、デジタルID及びデータ交換のしくみが普及しております。日本と比べると確かに小さい国ですが、アプローチは日本にも適用できると想定しており、プロダクト自体の完成度は高く(データ交換のX-RoadやデジタルID)は日本に輸入して使えばよいのではと考えております。 これにより、開発に伴うリスクを激減させることが可能となり、事業のリスクを大幅に減らすことが可能となります。 日本の場合は、マイナンバーを有効活用することが非常に重要と考えており、エストニアの仕組みに加えて、マイナンバーを如何に活かすかを研究していきたいと思います。 次に、2)ですが、 目指しているのが、スマートコントラクトの普及及び、ペイロールカード
19回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月11日
- 2 分
スマートコントラクトとの相関
現在、私が提唱しているのがスマートコントラクトの活用ですが、実際に社会に浸透するためには、データを如何に活用するかの勝負になります。 データの量と質を担保する仕組みがないと、スマートコントラクトは普及できません。 その関係で、各個人(及び法人)がデータを管理する仕組みが重要であり、スマートコントラクトの重要な機能である自動的に契約が執行されるための、正確なデータである必要があるということを考えると、私が提唱している自律分散型の自分情報銀行(銀行に込めた意味は、正確な価値あるデータを保管しておくこと)という考え方がスマートコントラクトを普及させるために必要なビジネスモデルになると考えております。 個人の情報を個人に帰属させる(個人にデータの主権を返す)ということは、今後ますます議論されるテーマだと思います。またその先にあるスマートコントラクトの考え方と相関して新しいビジネスモデルが誕生していくはずだというのが、実は私が信じている未来ということになります。 現在のデータ主権主義の王者であるGAFAなどに対抗する可能性があるとすれば、オールジャパンで私
5回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年10月5日
- 2 分
自律分散型自分情報銀行
久しぶりに、私が実現したい自律分散型の自分情報銀行について書きたいと思います。 過去何度か報告しておりますが、特許を申請はしており、継続して弁理士の先生と何とかして特許取得できるように頑張っております。果たして特許について理解が浅い時期に申請しておりますので、本当に取れたらラッキー以外の何者でも無いなと思います。 さて、私が申請している特許とは関係なく、既に取得済みの特許を組み合わせて、私は目指しているビジネスモデルに近づきつつあります。 これまた、過去に取り上げましたが、ペイロールカードと呼ばれる銀行口座を代替可能な仕組みに、自分情報銀行の仕組みを実装できる可能性が高くなりました。 今話題のマイナポイントとも関係しておりますので、ペイロールカードの普及に向けては、チャンスの時期だと思いますので、早期に進めていけないかと密かに狙っています。相当マイナンバーカードの発行は遅いみたいなので無理かなとも思います。 なお、スマートコントラクトを活用して自分の情報を管理する仕組みについても並行して実現に向かっておりますので、恐らく私にしか見えていない相関関
13回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年9月30日
- 2 分
技術の進歩と規制の関係
議員の方々に対しての勉強会(議員懇話会と呼ばれますが、)で基調講演をさせて頂く機会が増えております。 最近目指している 1)スマートコントラクト 2)ペイロールカード について、何度か議員懇話会を企画して基調講演をさせていただきました。 改めて思うのは技術の進歩と規制の関係は複雑だなということです。 新しい技術にどうやって規制をかけるのか、法令整備やルール整備をしていくためには、今回行っている自主規制団体を立ち上げるというのは非常に効果がある作戦だと思っております。新しい日本初のビジネスモデルを作るなら、官民一体となって取り組むというのは考え方として正しいと思っておりますが、果たしてスピード感を持って進められるかはまだまだ不明です。 色々な企業を巻き込む(説得する)のは骨の折れる作業であり、また政府の各省庁を巻き込むのも初めて経験ですが、同様に大変な作業です。 改めて、どんなビジネスモデルを作るのか、そのビジネスモデルが如何に社会を良くしていくのかというビジョンや信念が必要だと思っております。 より良い社会を創るために挑戦しているという信念なしに
19回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年9月21日
- 2 分
エストニア方式のデジタルトランスフォーメーション
デジタル国家と言えば、エストニアが有名です。 いろいろな意見があり、エストニアの事例は日本には参考にならないという否定派も多いのも事実ですが、私はとても参考になると考えている擁護派の一人です。 どのあたりが良いかと言えば、 1)低コストで実現したこと 2)デジタルIDを普及させたこと の二点がとても優れていると私は考えております。 1)低コストで実現 既に存在していた既存システムは可能な限り活かすアーキテクチャを採用しており、国全体でのデータ交換基盤としてX-Roadと呼ばれるデータ連携基盤だけ開発しながらも、高いセキュリティレベルを実現していることが素晴らしいです。 2)デジタルIDの普及 日本ではマイナンバーの普及が出来なくていろいろな不便な点がありますが、エストニアでは国民全てに配布されてしかも活用されているところが本当に凄いと思います。 エストニア擁護派の一人として、日本の国全体を変革をと言いたいところですが、そう簡単ではないことがわかっており、まずは私の得意な保険業界から賛同者を集めてエストニアの事例を参考にした、セキュアなデータ交換、
11回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年9月14日
- 2 分
スマートコントラクト
現在研究していることになりますが、スマートコントラクトについて述べたいと思います。 世界中をみた時に、スマートコントラクトを法的に有効にすることを目指しているのは実は世界中で英国だけになるそうです。 スマートコントラクトのアイデア自体は1990年代にアメリカの学者より提唱されおり、ブロックチェーンの機能の一部と誤解されている人々もいらっしゃるかと思いますが、実はブロックチェーンとは関係ないところから出たアイデアになります。 スマートコントラクトを機能させるには、 1)法的にどうやって有効にしていくのか? 2)更にスマートにするためAIのような考えをどのように入れていくのか? 3)事実の確認(オラクルと呼ばれます) の三つが論点となるようです。 上記の三つはスマートコントラクトでなくても一般的な契約行為でも問題になるテーマであり、だとすると、私としては 1)やはり簡単な契約のパターンから 2)費用対効果が高いテーマ 3)社会的な影響度も考慮して 段階的にトライしていくしかないという結論だと考えております。 このような挑戦は単独のスタートアップだけで
19回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年9月14日
- 2 分
デジタルIDとは何か?
デジタルトランスフォーメーションが話題なのはご存知の通りですが、一番の論点は実はそのIDのあり方だと思います。手続きを非対面にすると同時に、人が関与しないモデルを目指せば目指すほど、最も本質的かつ重要なテーマがこのIDだと思います。 IDとして有効であるためには、 1)本人であることが確認できること 2)時間的に有効であること (契約という意味では重要) 3)本人の信用度、信頼度が確認できること などなど、色々な観点があります。色々な産業においてIDの有効性を確認するために支払っているコストは本当に膨大だと思います。統計があるかはわかりませんが、少なくとも2桁兆円以上のインパクトはあると想像しております。 日本では過去、IDの一種としてマイナンバーというのが導入されましたが、税金を徴収するための番号としてユアナンバーと呼ばれるような状況です。利用における色々な制約がありなかなか普及していないのがマイナンバーの課題です。実は、マイナンバーの議論と本日取り上げているデジタルIDの議論は関連しますが切り離して考えることができると私は考えております。 私
10回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年8月23日
- 2 分
スマートコントラクトを社会に普及させていくこと
最近私が取り組んでいるテーマを一言で表現するとスマートコントラクトということになると思います。 ブロックチェーンで少し有名になったスマートコントラクトですが、歴史自体は古く1990年代に遡るそうです。(Wikipediaより) プログラムを活用して自動的に契約条件を執行することをスマートコントラクトと定義すると、ブロックチェーンの登場の2000年代後半より前にも存在していたことになり、納得できます。 スマートコントラクトの普及の可能性が高くなったのは、ブロックチェーンの登場によりデータの改竄が困難となりデータの完全性を保証することが比較的可能になったからというのが、私の理解です。デジタル、IT業界の進化はご存知の通りとても高速かつ複雑なので私が理解している以上の要素はあるかもしれません。 コロナ禍により日本もデジタルを活用した電子契約を普及させようという潮流になっておりますが、これまでの契約を電子契約の世界に持ち込むのではなく、これまでの契約をスマートコントラクトで再定義していくことが、ずばり私が目指していることです。 AIと呼ばれる技術の進化も
3回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年8月16日
- 2 分
電子国家エストニア
電子国家といえば、エストニアが有名です。 ブロックチェーン業界では必ず話題になる国です。 人口が130万人と少ないために、日本では参考にならない説もありますが、私の意見では、低コストで高いセキュリティレベルの利便性の高い仕組みの構築に成功していると思います。 その根幹をなすのが、デジタルIDとデータ交換の仕組み(X-Road)だと思います。 技術的には、ブロックチェーン登場以前から、X-Roadは存在しておりブロックチェーン技術も導入して更にレベルアップしたデータ交換の仕組みがX-Roadということになります。 エストニアで注目するべき点は、その国家としての先端性もありますが、国民が起業家精神に溢れていることではないかと思います。 エストニアを紹介した書籍(つまらなくない未来、ダイヤモンド社)によると、エストニアは世界で最も起業家精神のある人々が集まっている国になるそうです。ちなみに、日本は先進国でワースト3位になるそうです。 エストニアは小国であり、国内マーケットだけ見ていてもスタートアップとしては成立しないため、自ずと世界をターゲットにビジネ
4回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年8月11日
- 2 分
東大式FPのビジネスモデル
私の近況について報告します。 自律分散型の自分情報銀行というビジネスモデルを成立させることを目指して活動していることは過去何度か触れておりますが、今でも諦めずにそれを目指しております。 ピボット(≒方針変更)が多いスタートアップにしては稀なことではないかなと思っています。 私が目指すビジネスモデルの成立には、スマートコントラクトと呼ばれるしくみが機能する社会を作ることが鍵を握りますので、現在、法令を整備する可能性も含めて政府や官僚そして、主要な企業の方々を巻き込んで、ルールを整備する自主規制団体を立ち上げしております。 規制団体を立ち上げながら、ビジネスモデルの実証実験に協力してくれる大手企業やスタートアップと実際にビジネスモデルが機能するか確認することに挑戦しております。 開発しているビジネスモデルが一気に社会に浸透していくために準備しているチャネルが、東大式FPということになります。 つまり、プロダクト開発から事業開発更に、販売チャネルを一気に作りにいくことを行っております。 色々なスタートアップや大企業や政府関係者含めて、巻き込んでおります
23回の閲覧0件のコメント

Hideki Fujii
- 2020年1月21日
- 2 分
ブロックチェーン
はたしてブロックチェーンはインターネットを次のステージに持っていく革新的なテクノロジーなのか? この答えについては、現時点ではまだわからないとなると思いますが、次の10年がブロックチェーンも勝負の時代だと想定しています。 インターネットが登場して約20年でGAFAの時代が来たといわれていますが、ブロックチェーンは登場して今約10年なります、インターネットと同じスピード感で考えて良いのか(今はもっと早いのでは?)という意見はあるかと思いますが、私は次の10年で同じようになるのではと考えているブロックチェーン擁護派です。 実際、色々なところで、今後ブロックチェーンがどうなるか?と有識者に問うてみたいという若干否定的な意見も出てきているのも事実ですが、依然ブロックチェーンには将来の可能性があると私は考えています。 データを低コストで、確実に交換するというテーマ(現在は、仮想通貨の事例があまりにも有名)に私は可能性を感じており、本人確認されたIDに紐づく色々なデータを確実に交換できる仕組みが将来でてくると様々な有益なサービスが可能になると想定しています。
18回の閲覧0件のコメント
{"items":["606ba81fae306700159b372a","604faf90de7fbc00574ef1e6","602d420c994c51002d4c8720","602328a4e4e744002ddb7c86","60177e7acbc8780017079d8a","5fa80d7ffd2a300017e2eba6","5f966a83f7ff470017f8307a","5f9668bba2266a00176c285f","5f8ce3ca4d0210001778c1f1","5f8cddadbfc04d00172e0b3d","5f8310e29c394a001783ba9c","5f7a71acc44c9f001701ae4c","5f71267f0b775700180a31e6","5f6932d0c8bde00017d39bf3","5f5ebcf4f82f370017ab240d","5f5ebb2e41f5ea001773d11f","5f427ede2f253500175869fc","5f394e8db1c87a00185f2117","5f32fe9e41268200179ce02d","5e26c193df6a140017f9dd94"],"styles":{"galleryType":"Columns","groupSize":1,"showArrows":true,"cubeImages":true,"cubeType":"fill","cubeRatio":1.3333333333333333,"isVertical":true,"gallerySize":30,"collageAmount":0,"collageDensity":0,"groupTypes":"1","oneRow":false,"imageMargin":32,"galleryMargin":0,"scatter":0,"rotatingScatter":"","chooseBestGroup":true,"smartCrop":false,"hasThumbnails":false,"enableScroll":true,"isGrid":true,"isSlider":false,"isColumns":false,"isSlideshow":false,"cropOnlyFill":false,"fixedColumns":1,"enableInfiniteScroll":true,"isRTL":false,"minItemSize":50,"rotatingGroupTypes":"","rotatingCropRatios":"","columnWidths":"","gallerySliderImageRatio":1.7777777777777777,"numberOfImagesPerRow":1,"numberOfImagesPerCol":1,"groupsPerStrip":0,"borderRadius":0,"boxShadow":0,"gridStyle":1,"mobilePanorama":false,"placeGroupsLtr":true,"viewMode":"preview","thumbnailSpacings":4,"galleryThumbnailsAlignment":"bottom","isMasonry":false,"isAutoSlideshow":false,"slideshowLoop":false,"autoSlideshowInterval":4,"bottomInfoHeight":0,"titlePlacement":"SHOW_ON_THE_RIGHT","galleryTextAlign":"center","scrollSnap":false,"itemClick":"nothing","fullscreen":true,"videoPlay":"hover","scrollAnimation":"NO_EFFECT","slideAnimation":"SCROLL","scrollDirection":0,"scrollDuration":400,"overlayAnimation":"FADE_IN","arrowsPosition":0,"arrowsSize":23,"watermarkOpacity":40,"watermarkSize":40,"useWatermark":true,"watermarkDock":{"top":"auto","left":"auto","right":0,"bottom":0,"transform":"translate3d(0,0,0)"},"loadMoreAmount":"all","defaultShowInfoExpand":1,"allowLinkExpand":true,"expandInfoPosition":0,"allowFullscreenExpand":true,"fullscreenLoop":false,"galleryAlignExpand":"left","addToCartBorderWidth":1,"addToCartButtonText":"","slideshowInfoSize":200,"playButtonForAutoSlideShow":false,"allowSlideshowCounter":false,"hoveringBehaviour":"NEVER_SHOW","thumbnailSize":120,"magicLayoutSeed":1,"imageHoverAnimation":"NO_EFFECT","imagePlacementAnimation":"NO_EFFECT","calculateTextBoxWidthMode":"PERCENT","textBoxHeight":0,"textBoxWidth":200,"textBoxWidthPercent":50,"textImageSpace":10,"textBoxBorderRadius":0,"textBoxBorderWidth":0,"loadMoreButtonText":"","loadMoreButtonBorderWidth":1,"loadMoreButtonBorderRadius":0,"imageInfoType":"ATTACHED_BACKGROUND","itemBorderWidth":1,"itemBorderRadius":0,"itemEnableShadow":false,"itemShadowBlur":20,"itemShadowDirection":135,"itemShadowSize":10,"imageLoadingMode":"BLUR","expandAnimation":"NO_EFFECT","imageQuality":90,"usmToggle":false,"usm_a":0,"usm_r":0,"usm_t":0,"videoSound":false,"videoSpeed":"1","videoLoop":true,"jsonStyleParams":"","gallerySizeType":"px","gallerySizePx":940,"allowTitle":true,"allowContextMenu":true,"textsHorizontalPadding":-30,"itemBorderColor":{"value":"rgba(204, 202, 202, 0.75)"},"showVideoPlayButton":true,"galleryLayout":2,"targetItemSize":940,"selectedLayout":"2|bottom|1|fill|true|0|true","layoutsVersion":2,"selectedLayoutV2":2,"isSlideshowFont":false,"externalInfoHeight":0,"externalInfoWidth":0.5},"container":{"width":940,"galleryWidth":972,"galleryHeight":0,"scrollBase":0,"height":null}}