本日は、昔読んだことがあった作者が続編を執筆されていたので、読んでみました。
「感謝」で思考は現実になる
パム・グラウト (著)
サンマーク社
記憶が正しければ、前作は結構厚い書籍だったと思うのですが、今回の内容は拍子抜けにシンプルな内容となっております。
最近などか取り上げております量子力学の話にも関連すると思いますが、自分の周波数を変更することで、自分が目指す姿が実現していくように調整するにはどうするかをまとめた内容ということになるかと思います。
スピリチュアルな世界では、有名な紙に目標を書いて眺めるとか、アフォーメーションと呼ばれる自分に語りかける方法については、なかなか効果が出ないという課題に対して、提唱されているのが、すごくシンプルな内容となりますが、何にでも感謝をすることであるというのが、内容となっております。
考えてみると、なるほどと実は思っておりまして、量子が誕生する場所と言われているゼロポイントフィールド(当書籍では、FP=フィールドポイントと表現)についても記載されておりまして、
どのような願いも量子が現実化した姿=(波動の一種)ということになりますので、量子が産まれる場所にアクセスできて、その結果をコントロールするようなことが仮にできたら願いは叶うということになります。
その方法は、自身の周波数(つまり波動)を調整することであり、感謝によりその波動に調整ができるとすれば、結果として願いが叶うという仕組みになるかなと考えております。
何度か読んで考えてみたいと思いますが、改めて書籍との出会いに感謝ですね。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 代表取締役CEO
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