繰り返しとなりますが、令和の資金調達を研究しています。
令和の資金調達は
1)壮大なゴールを目指す場合に
2)初めから創業メンバーがCash Richになることができ
3)IPOにおけるガバナンスを気にする必要がない
を満たす方法であると定義しております。私を指導している師匠はIPOの専門家でもあり調富裕層の節税対策の専門家です。IPOに成功した人々や、現在IPOに向けて指導している会社を見ても令和の資金調達は必要性があると師匠は考えており、スキームとして成立させたいということで研究を続けております。
果たしてうまくいくのかと私もまだ疑心暗記ですが、冷静に考えると国家を作り、通貨発行権を持つと考えてみると実は可能です。
実際に国家を作るわけでも、通貨発行権を持つわけでもありませんが、考え方として、国は存在するという風に考えてくれる人々が多数存在すれば存在する概念です。
ハラリ博士の指摘している共同主観的な存在が国家であり通貨です。
従って、国家的な存在や通貨的な存在を作りだせば良いと考えると理論的には可能なのかなと師匠に説得されつつあります。
私としては、皆さんから認められる方法で
1)自律分散型の情報銀行
2)新しいサービス(お金、健康、仲間)
3)そして、実際の国自体と再定義
実現できるのであれば、素晴らしいなと令和の資金調達に夢を膨らませております。
なお、いよいよ東大式FPについて考え方をまとめた書籍
「9割失敗しないお金の貯め方、ふやし方」幻冬社
を上梓させて頂きます。既にamazonでは予約販売できるようになっておりますが、発売は明日(11月28日)ということになっておりますが、是非皆様の参考になれば幸いです。
資金調達から、資産運用まで
お金の研究に終わりはないと考えておりますが、今後も益々精進していきたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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