私は当面は、人間ができることとAIができることが棲み分けできると考えている派です。
(恐らく、あと10年はそうだと)
しかしながら、これから採用をしたいと思った時に、日本の現在の社会に蔓延している、サラリーマン中毒のような病気がある気がしており、なかなか採用したいと思える人には出会えてないということも良くわかっています。
故に、経営者としてやるべきは、
1)サラリーマンを前提にビジネスを考える
2)採用しなくてもすむビジネスモデル
(或いは、採用条件が高くない方々を集めてできるビジネスを考える)
3)人材は初めから外部に依存し内製化しない
ということを、結構真剣に考えています。
なお、私の志の1つは、日本にも起業家を増やすことなので、上記の前提でビジネスを考えざるを得ないのは大きな矛盾であるのも事実です。
現実の問題としてやむを得ないかなと考えています。
今後、起業家の先輩方から色々と習っていきたいと思いますが、これまでの経験では私が本日書いていることは、日本社会の不都合な真実だと思います。
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO
藤井秀樹
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