ブロックチェーンのプロジェクトだとお馴染みのWhite Paperについて現在作成をしております。
といっても、その専門家の方々にアドバイスを頂きながら、必要な情報を提供しているだけという状況です。
その中で、面白いなと思ったのは3つです。
1)日本人好みの美辞麗句はいらない
2)ファクト(論文方式が良い)を集めて記載する
3)どんなテクノロジー(特にブロックチェーン)を使うのかしっかり説明する
日本で日頃、一般的な投資家に説明をしていると、つい忘れてしまう切り口ですが考えてみると当たり前かなとも考えております。
特に、ビジネスは儲けるために行うので、社会貢献とか、テクノロジーでより良い社会を的な文章は全くいらないと言われました。私が好んで使っているようなフレーズであり表現なのですが、そのような内容はカットで良いと言われてしまいました。
なお、プロジェクトのIRという意味ではいつも私が使っているような内容で良いみたいなので安心しております。
White Paper作成は初めてですので、専門家に作成して頂き、プロジェクトを成功させたいと思っております。
初めてのことは、いつもそうですが、勉強になる(気づきとなること)が多数あるなと感銘している次第です。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション最高経営責任者CEO
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