インキュベーション型コンサルティングプラットフォーム
コロナのコンサルティング業界への影響はあまりなさそうだと言う感触について書きたいと思います。デジタル化のニーズは社会全体として衰えていないのが原因ではないかと私は感触としては思っております。
現在、独立系のコンサルティングファームに関与しておりますが、どの会社も影響はありそうですが、実はなくて比較的順調に業容を拡大していると言える状況です。改めて、変化の時代に日本もコロナのおかげで入っており、これからコンサルティング業界は非常に有望なのではないかと思い始めております。
何度か、コンサルティングのビジネスを立ち上げてきた私としては、同じような仕事はしたくありませんので、今回立ち上げることを狙っているコンサルティングのチームでは明確にこれまでにないモデルでの立ち上を目指していきたいと思っております。
その特徴とは
1)官民一体モデルを実現
デジタルに関連する協会をいくつか立ち上げて、国のルールも含めて変革できるようなモデルを実現したいと思います。
2)インキュベーションに関与
前述の協会の活動と表裏一体になりますが、実際に変化を起こすためのスタートアップや大企業との新規事業の立ち上げをしていきたいと思っております。
具体的には、資金調達を積極に行い、事業を立ち上げていく活動とセットで進めたいと考えております。
3)ソーシャルグラフを見える化
コンサルティング会社という閉鎖的な組織を作るのではなく、業界全体の知見者をネットワーキングするバーチャルなコンサルティング組織(ソーシャルグラフ)にしたいと思います。故に、過去私が立ち上げたコンサルティングのチームや現在、手伝っているコンサルティング会社も競合ではなく共に事業をつくるパートナーということになります。
私はこのビジネスモデルと。インキュベーションプラットフォーム
あるいは、インキュベーション型コンサルティングプラットフォームと呼んでおり今後実現を目指していきたいと考えております。目先は、協会の活動に一生懸命に取り組むというのが必要な活動だと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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