自治体訪問をさせて頂き今回は、違う切り口のアイデア(ニーズ)を頂きました。
いよいよコロナの収束が見えてきており、海外からのインバウンドが期待できるので、インバウンドの復活に向けてどんな準備をするべきか検討したいというテーマを頂きました。
インバウンドに向けて有効なテーマの1つとして自治体としても検討したいと言われたのが、メタバースの活用です。海外の人々が訪問したくなるようにメタバースで観光資源をPRする、更に先の話となりますが、日本に訪問して頂いて各国に戻った観光客にメタバースに再び訪問して頂きいわゆるECでフォローアップすることができるのではないかという議論をさせて頂きました。
メタバースならではの取り組みの案として、自治体の観光資源の歴史をPRしたいということで、街並みをあえて、昔に戻してみるという方法もあるのではないかというアイデアも頂きました。
現在、自治体にこちらからアイデアとして提案しておりますのが、メタバースにワープ体験です。今回も実際にデモをさせて頂きましたが、アイデアとしては結構面白いと評価して頂いており、更にワープした先にアバター(観光であれば観光大使のような設定にして複数の言語対応をして、メタバースの中(=観光資源の魅力)を説明する)を配置する方法です。
自治体の方から、アイデアをいただけることは少ないと一般には言われておりますが、今回の訪問では活発に色々なアイデアと頂きました、観光以外にも、農業のテーマと連携したメタバースのアイデアもあるや、世界中の人々が集まって、メタバースの中で何らかのコンテスト(今回は、メタバースマラソン)をするという議論もさせて頂きました。
本日ご紹介したようなアイデアを実際に実現することが可能なチームと今回は提案しており、実際に実証する(実際にイベントとして、あるいは仕組みとして収益が上がる)ことができるように頑張りたいと考えております。
アイデアが良くても、実際に儲かる仕組みにしないと意味がないと考えております。(こちら当たり前ですが、、、)
頂いたチャンスと提案しているチームと色々な条件は揃っていますので、儲かる仕組みを是非見つけたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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