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ウェルビーイング

私の周囲の人々から良く伺うキーワードにウェルビーイングという深いテーマがあります。


どのような意味なのかというのは、人によって定義が異なると言われておりますが、結局各個人がどのように生きたら良いのかのベンチマークとなるのが、ウェルビーイングということになるそうです。

要素としては、以下に働く(社会に貢献する)、良い趣味を持つこと、良い仲間に囲まれること、そして常に学び続けるテーマを持てることなどが関係してくると習っております。

技術の進歩はとても早いですが、現時点でどうしてもこれだという的確な答えがないことの一つが、各個人のとってのウェルビーイングということになります。

いつも前向きな気持ちで、日々の事象を好意的に取らえて、自分にとっての最良を見つける能力が高いというのがウェルビーイングを見つけるための1つの要素となるとも習っておりまして、改めて深いと思うと同時に、別の切り口で習ったこととなりますが、仏教の教えを思い出しました。

それは、結局は人間という存在はその言葉の通り、相対的に存在しており、周囲に支えわれて存在している、周囲の定義は仏教的には神羅万象となるそうですが、全ては周囲に支えられて存在するのが人間ということになり、自分に発生するすべてのことを受け入れる姿勢ができたら、それがウェルビーイングということになるのかなと納得できた気が致します。

周囲に感謝する能力が高まることが、実はウェルビーイングへの第一歩ということになるかと思います。

どこまで考えても答えはないテーマですが、故に悟りと言われる境地を探していくことがウェルビーイングということにもなるのかと考えております。

改めて、私も色々とご教授いただける方々に感謝しております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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