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ウクライナ進行で注目されるテーマ

ロシアのウクライナ侵攻に伴って注目されているテーマが所謂、防衛ということになるようです。

有識者とお話しする機会があり、日本国内でもリスクがかなり意識されており、防衛という意味で色々な対策をしていく、具体的にはバリューチェーンの見直しをするという機運は高くなっているそうです。


日本政府も防衛には力を入れるということがアナウンスされており、これまででは考えられないような長距離ミサイルを配備するという議論がされていると報道などより理解しております。

サイバー空間に現在の戦闘は拡大しており、サイバー戦争においていかに防衛するのかも重要なテーマになっている模様です。ロシアのウクライナ侵攻当初は日本国内にもかなりサイバーアタックがあったと言われています。

サイバー攻撃を受けたと想定された場合には、攻撃をしてきたと想定される組織に対して反撃をして、敵のサーバー等を破壊することも効果的ということで、ミサイルと同様に積極的に反撃できるように準備していくというのが現在のスタンスになり、国内では法整備がまだ不十分のため、その整備を急ぐというのが現在の日本政府のスタンスとなる模様です。

民間企業もこれまでどちらかというと、平和モードで事業の継続を考えていた時代から、所謂有事まで検討して事業の継続を考える必要がある時代に突入しているという話を伺いまして、正直に私は平和ボケしている部分があり、現在はそこまで危機感を持つ必要があるということに驚かされました。

現在は、危機の時代であると言えるかと思いますが、そのから新しいチャンスも多数あるのも事実だと思います。

できるだけ、平和に色々な世界の課題が解決されると同時に、危機感を持って研究された内容が良い方向に、花開くような明るい未来になることを祈りたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO

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