少し古い本ですが、昔読んで面白かった本を取り上げたいと思います。
クリエイティブスイッチ アレンガネット
創造的な仕事、つまりクリエイティブな仕事は天才以外に難しいのかを論じた内容となりますが、
天才とは、一瞬で創造的な仕事ができる人々であると一般的には定義されていると思いますが、当書籍では、天才とは、別に一瞬で創造的な仕事をしているわけではなく、地道な努力によりそれを実現しているということを指摘しています。
読んでみてなるほどと思う部分が実は私には多かったです。
興味があることは情報を集めています。例えば、ブロックチェーンに関する新しいテーマについて私は関心があるため、技術的なこと、そこに関わる人々からも情報を得ております。従ってその情報量がまず多いのが特徴です。
書籍によると、
情報量
コミニティ
が重要であり、そこから仮説検証を繰り返すことで創造的なアイデアが産まれるということが書かれております。
この内容は、現在私が日々行なっていることと、非常にあっているあるいは、似ていると思いまして、行動としては間違っていないのではないかと得心しました。
あとは、書籍に書かれていない観点で追加するとしたら、色々な事象を味方にするべく感謝の気持ちを持って取り組むことかなと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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