グループ戦略と呼びましょう、まだコアとなる企業の立ち上げが出来ていない中で気が早すぎるのは重々承知していますが、あえて述べたいと思います。
シナジー効果が高いテーマでコアコンピタンスから乖離しているテーマについては積極的に別法人を立ち上げたいと思います。
その第一弾がゲームになるかなと考えており、今回申請している特許の考え方に準拠したゲームを開発してくれるチームを立ち上げていきたいと考えています。
ゲームの次に是非やりたいのは、同様に申請している特許の考え方に準拠したデジタル広告エージェンシーにあります。(こちらについては、短期的には事業提携も考えておりますが)
“Trust Score”のモデルについてはコアコンピタンスとなると考えておりますが、“Trust Score”を活用する方法は無限大になり、色々なアライアンスパートナーやスタートアップにAPIを提供して新しいビジネスモデルが産まれるエコシステムを構築したいなと考えております。
ゲームに関して、親和性が高いのが
1)ソーシャルで、利他的であることでメリットがある
2)色々な活動量と連動している
3)自分の分身である“Avatar”を育成できる
といったようなキーワードが当てはまるゲームですので、現在存在している有名ゲームだと“ポケモンGo”のようなイメージになるのかと思っていますが、何かこれまでにないゲームを開発できたらと思います。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者
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