日本にいるとビジネスは日本だけ良いと考えてしまう傾向があります。
上記のようになってしまうのは、よく言われている通り、日本のマーケットは一定規模以上に大きいため、日本だけで事業をしてもある程度までビジネスの規模は大きくなるからですが、
それでは、ダメだという話を起業家の先輩(既に世界で挑戦)されている方から指導頂き改めて感銘を受けました。
フィンテックの世界で、日本で事業を開始されて、現在は拠点をイギリスやインドそして、シンガポールに分散されており、国内事業で確立した収益モデルをさらにレベルアップして世界水準にして展開を目指されている方によると、初めから世界展開を前提に考えて事業をすると、
1)自ずと、更に大きなマーケットが見えてくる
2)ビジネスの課題が異なり、全く異なるチャンスが見えてくる
3)当然ですが、投資家のサイズもとても大きい
という話を力説頂きました。
話を伺っていて、現在の私の経験では、実は暗号資産のプロジェクトはグローバルプロジェクトであり、初めから世界を目指して色々と工夫して進める必要があります。
メタバースのようなビジネスモデルが今後普及するとしたら、その事業の進め方は、グローバル前提のプロジェクトに更になるであろうと考えております。
チャンスが多いテーマは
1)フィンテック (これは既にあるテーマですがまだまだチャンスがありそうです)
2)ヘルスケア (より社会を健康に長寿にする)
であると起業家の先輩とは意気投合しており、協力して世界展開をしていくという理念を同じくしてます。
日本、ベトナム、韓国をまずは目指してそして更に他の国々を目指すのが私の計画ですが、先輩は更に
米国、イギリス、アフリカ、インド、東南アジアに展開されており、協力体制を作れるとかなり私のプロジェクトも世界展開の可能性が高くなると考えております。
とても刺激のある話を頂いたと先輩に感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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