コロナ禍とリモートワーク
コロナの前から、私の仕事の大半は、どこの場所でも気にしないでできるタイプの仕事でした。
基本的に
1)アイデアを考える
2)アイデアを形にすベく、様々な人々を巻き込む
3)フィードバックをアイデアに反映する
と言うサイクルを如何に高速にかつ色々な人々を巻き込むことができるかが勝負の仕事です。
故に、コロナでも1と3については影響を全く受けていないのが実態です。
また、コロナに対応した新しいアイデアを出せば良いだけなので、チャンスとして捉えることもできたと言うことになります。
一方で、2のアイデアを形にするべく色々な人々を巻き込むこところは、これまでは対面でお会いすることを前提でやってきましたので少なからず影響を受けております。
ビデオ会議が中心となり生産性を上げることも可能になった一方で、私のスキルの問題もありますが、ビデオ越しに説得力のある説明をすると言うスキルはまだまだ磨く必要があると痛感しております。
条件は全ての人々に同じ試練を与えておりますので、これを機会にもっと説得力をビデオ会議でも上げるための方法というのを模索していきたいと思います。
仮説では、資料よりも話術じゃないかなと考えている次第ですが、これから飽くなき探求を続けていきたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO