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スタートアップのリストラ

スタートアップにもリストラはあるのだな(当たり前ですが)という話を書きます。

多数のスタートアップに関与していますが、本日はその中の1つでリストラを手伝っています。なお、XDIのお客様やFPの方々に不安を感じていただきたくないので、XDI(東大式FP)のことではありません。

スタートアップの宿命として、PMFと言われる状態に早くたどり着くことが一般的には必要ですが、ある会社では資金調達の天才がCEOをしているため、資金が先に潤沢にあるという状態に当初なっており、どんどん色々なテーマに投資やトライしたものの現時点では収益モデルを発見できなかったため、一度もPMFをしない状態でまずはリストラとなりました。リストラの難しいのは、社内の雰囲気が悪くなることです。これまでトライしてきた事業の失敗を認めて、損切りすることになりますので関与していた人々を縮退する必要があります。今回のケースでは幸い社員はほとんどいない状態ですので、その点は幸いしていると思います。

大量資金を調達してその資金を溶かすという話は、スタートアップに関わるようになりよく聞くようになりましたが、改めてPMFを見つけるというのは簡単ではないのかなと思い始めました。

過去のこのブログでは、PMFはそれほど難しくないと書いたこともありますので、どちらが正しいか悩んでいるところです。

少なくとも現在の私が言えるのは、このような状況になったら、基本にかえること、もやす資金を最小化できて稼ぎやすいビジネスモデル、そのひとつであり簡単なコンサルティングのモデルをしばらくやることだと思っております。今回、支援しているスタートアップにおいても、コンサルティングのモデルを暫くしてこれだというビジネスモデルを見つける作戦を考えています。

スタートアップはスピードが命ですが、結構資金調達できているので、幸いリストラの効果を考えると1年は楽勝で持ちそうな気がしています。(なんて幸福なスタートアップだと思います、資金調達の天才がいるというのは素晴らしいことではあるなと)スタートアップの再生にはリストラして暫くコンサルティングで次の作戦を考えるというのが最良戦略かと考えております。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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