起業家の仕事をしていると恐らく、スタートアップの共通課題だろうと思うことがあります。
少なくとも2つは共通しているかなと考えております。
1つはプロダクトを作ること
2つ目は、事業開発もっと言えばマーケティング(営業とセット)
だと思います。他にも多数あるかと思いますが、本日は共通性が高くて目の前で私も苦戦しているテーマなのでとりあげたいと思います。
プロダクトを作る必要がなくて、また売る商品(営業方法)も決まっているコンサルティングは改めてモデルとしてはシンプルだなと思いますが、コンサルティングの仕事から始めて少しずらしていくと、プロダクトを開発して、マーケティングしたくなるので、私のようにコンサルティングファームを立ち上げて何か違うモデルに持っていきたいと考えている起業家なら私と共通の壁にぶつかると想定しています。
プロダクト開発の困難さは過去取り上てきましたが、本日は事業開発の手法からプロダクトの開発の成功率をあげられるのではないか?という点について考えたいと思います。
スタートアップ同士がバラバラに活動しても良いのですが、一緒に活動することで、顧客の声や見込み客となる業界からの情報を集めることが可能になると考えており、スタートアップが共同でマーケティングする一種のスタートアップアクセラレータープログラムの仕組みを作りたいと考えております。
スタートアップが魅力的なプロダクトを作ることに集中できる環境を作るには、売上を上げてもらうことであり、売上をあげながら、必要な情報を集めてプロダクトの品質をUpすることだと思います。私が考えているモデルはもしかしたらいけているかもと考えております。
私の場合は得意なのは、保険業界なので、業界に特化して私のアイデアが機能するか(今回のコロナ禍が絶好のチャンスになると考えており、ビジネスモデルを実際に考案した内容を)やってみようと思っております。進捗はまた別途報告します。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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