スマートコントラクトというテーマを本日は取り上げます。
過去から、スマートコントラクトの普及に関わっていることを何度か触れておりますが、現在、世界的な暗号資産産業の潮流として、イーサリウムのライバルが結構出てきているなという印象を持っております。
イーサリウムはビットコインにつぐ不動のボジションであり、暗号資産産業に関わりのない方でも知っている可能性があるプロジェクトだと思います。
私は最近、少し暗号資産産業の業界人になってきたかなと思っておりますが、イーサリウムに挑戦するようなプロジェクトとして、
カルダノ(エイダ)や、ソラナなどが次々とスマートコントラクトを実装したというニュースを見て、イーサだけがスマートコントラクトのスタンダードではないのだなということを認識させられております。
最近挑戦しておりますテーマはOracleと呼ばれるスマートコントラクトから見たら外の世界(いわゆる、インプットやアウトプット)になりますが、私もチャンスがあればスマートコントラクトの仕組み自体のプロジェクトに挑んでみたいなと思い始めております。
スマートコントラクト業界という業界が今後登場するとしたら
1)大量に処理できること
2)セキュリティ
3)異なるスマートコントラクトの相互運用
以上のようなテーマに加えて
4)Oracleの活用
が論点になると考えております。
当面の私の活動としてOracleのモデルを追求したいと考えておりますが、エンジンにあたるスマートコントラクトについても研究してみたいと考えております。
まずは、現在挑戦していることを形にすることが優先順位ですが、相関関係は高いと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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