ソーシャルビジネスという概念があるそうです。
最近、プロジェクトを一緒にやることを議論している方から教えて頂きました、
これまでのビジネスの世界では当然と思われる利益の追求に優先順位を置くのではなく、貧困、教育、環境等の社会問題の解決に優先順位を置くことを重視しているそうです。
一緒に働く人々の労働環境に配慮し、投資家はリターンを追求するのではなく、支援をすることを求められており、株式会社では投資家が重要視されますが、ソーシャルビジネスでは優先順位が従業員に置かれるのが特徴と理解しました。
この原則は、グラミン銀行の創業者でノーベル平和賞を受賞されているユヌス氏がソーシャルビジネスの7つの原則として提唱されている内容となります。
世界には、まだまだいろいろな課題があり、現実空間においては争いが絶えない部分があります。
もしかしたら、メタバース(仮想空間)においてソーシャルビジネスが成立するような環境を作ることができたら面白い、もしかしたら世界にインパクトを与えられるのではないかという議論をしております。
今回このアイデアを提案されている方は賛同して頂ける仲間を多く保有されており、しっかりとまとめていけると現実的な意味で実現できるだけの流れを作れる可能性がある印象を受けております。
具体的には、
1)メタバース空間にソーシャルビジネス環境を作る
2)資金の提供先、資金の利用者もしくはそのステークホルダーの間でコストとリターンを共有する仕組みを作る
というような内容を研究していきたいと考えております。
夢のある内容で、誰かがやらなければならないことだです。まだまだ、勉強不足ですが教えて頂こうと思っております。
改めて、出会に感謝ですね。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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