デジタルで社会を効率的に
デジタルを活用して、社会の仕組みをもっと効率的にするといのが、私の活動ということになるかと思います。
早いのかこれからなのか、議論の尽きないWeb 3.0にもこの3年間ずっと色々な形で関わっており、お陰様でかなり関連する人脈を構築することができている感触を持っております。
Web 3.0は当初は理解されない段階から、現在は確かに将来はそうなる可能性があるという理解を得られている段階まで来ている感触です。
それでも、事業モデルとして、個人情報を個人に還元するというモデルはまだ遠いという感じの見解が専門的に進められている方々では多いです。
一方で、各個人の情報を標準化してIDとするフレームワークについての研究は進んでおり、NFTを活用することも含めて結構進んでいると教えて頂きました。
国内だとマイナンバーカードが普及して、かなり利用できる可能性が広がってきております。
かなり難しいことだと思いますが、Web 3.0とマイナンバーカードの利用のテーマを1つの流れにすることができないか、進めてみたいと考えておりますのが現在、私が提唱したいと考えておりますテーマです。
各自治体において、個人のデータを活かす仕組み(データ交換の仕組み)を導入していくという活動も動いているそうで、個人情報をしっかり守りながらも便利にしていくという流れは、
マイナンバーカードを活用するためのDAO(Web 3.0)という形でまとめることができないか、あるいは流れとしてはどこかのタイミングでまとまるのではないかと想定しております。
現在、色々な方々にアドバイスもしくは、協力頂けるようにお願いしており、具体的に実現できるところを行動計画にしてみたいと考えております。

いつも協力、アドバイス頂く素晴らしい方々に感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 代表取締役 CEO