デジタルインパクト
ソーシャルインパクトや、ソーシャルビジネスと呼ばれる、地球を世界をよりよくしたいという精神で事業を営むという感じをこれまで私は国内企業の方々とお会いしていた時に感じたことはなかったです。
理由としては、
その1)私にそのような考え方が不足していた
その2)そもそも、そのような考え方はやはり日本には浸透していなかった
のどちかかかなと思っておりますが、
恐らく結論はその両方あるいは、どちらも正しいかもしれないと思います。
つまり、現在、私はWeb 3.0の時代について考えており、その時代は明確にソーシャルインパクトやフィナンシャルインクルージョンと呼ばれるみんなで助け合うことを考えることです、
また、日本の社会全体も過去と比較して、もっと地球環境をよくすること、そして格差をなくしていくとを考え始めている印象を受けております。
残念なのは、ロシアのウクライナ侵攻です。世の中がもっと助け合う方向に向かっていると単純に言えない事象でとてもインパクトのあることだと思います。
メタバース(パラレル経済圏)が今後普及していくことで、方向としてはより世界が平和になるように進むと信じたいです。

Web 3.0の時代がやってくるには、どうしても世界中が助け合うという考え方、あるいは世界に住んでいる人々同士の信頼感がUpしていく必要があり、
デジタルを駆使した信頼度を上げていく仕組みも必要だと思いますが、精神論として世界をもっと良くしたいという思いがある人々が増えないとWeb 3.0の時代は到来しない(なお、ディサトピア的ですが、デジタルで信頼関係が全くなくても信頼が成立する社会もあり得ますが、、、こちらは補完的と信じたい)というのが、私の仮説です。
日本の企業にもその雰囲気が出てきているのが、実は少し嬉しかったりします。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO