ドリームチーム
「凄い組織を作ってみたい!」
経営者なら誰でも憧れるテーマだと思います。実際私の知り合いに経営者の方々は多いですが、自社の人材に満足している方は正直見たことがないので、私だけでなく皆さん憧れるのかだと思います。

私も全く同じでして、是非、ドリームチームみたいなのを作れたら良いなと考えていますが、現実は厳しいですね。
私のビジョンを達成するためには、二つの観点があると思います。
一つは、私自身のレベルがまだ足りないつまり、器が不十分であるということ、この観点についてはどこまで行っても満足できるかはわからないです。
世の中には私の知らないことや、学ばなければならない事が沢山あります。ストイックにどんどん学習して自分の器を大きくしていきたいと考える一方で、私は実に楽天的な性格です。つまり、今のレベルでももしかして充分なんとかなるし、逆に何とかしなければならないとも考えています。
もう一つが、私と同じ考え方で自律的に動いてくれる仲間を如何に見つけるかということ、私のビジョンは壮大ですので、ビジョン自体には賛同してくれる方々を多数見つけることができる気がしています。
あとは、チームになることができるか次第だと思っていますが、これが難しいのではないかと、映画「アベンジャーズ」と同じで、個性の強い方々を如何にまとめるかこれもチャレンジになるなと思っています。(既に、非常に個性の強い方々が実際に集まり始めていますので、実感としてチームとして機能できるかがチャレンジです。)
ライバルかどうかは別として他の起業家の方々はFacebookやWantedlyで順調に行っている点しかPRしていないような気がしており、羨ましいなという気持ちもありますが、見ると正直疑問に思うことも多々あります。(私も人間がまだまだできていないですね。一方でそんなに簡単なはずはないので、皆さんうまく盛ってPRしているのかなと想像(確信)しています。)
凄い組織を作るには結局、自分の道を行くしかないなと固く決意しています。
藤井秀樹
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社 取締役
パクテラ・アジアパシフィック・ホールディングス株式会社
パクテラ デジタル イノベーション最高経営責任者