バーチャル&リアルのハイブリッドイベント
コロナによって流れとして、イベントはハイブリットになっているそうです。
ハロウィーンで有名な渋谷も、リアルの渋谷を表現したバーチャル渋谷でハロウィーンを楽しむという取り組みをしており、かなり好評だった模様です。
リアルとバーチャルを組み合わせてビジネスを考えるというのは、これからのトレンドになると言われております。
Facebookがメタに社名変更をしたようにメタバースと呼ばれるバーチャル空間を活用したビジネスと、リアルのビジネスを関連させたビジネスが今後色々と登場すると考えられています。
自身のデジタルコピーをデジタル空間で自律的に活動させることができるとしたら、人間の生産性は2倍になるというのが私の仮説ですが、
デジタルツインと呼ばれる考え方で、インフラ開発などの世界ではすでに一般化しているそうです。
映画の世界だとマトリックスのような世界や、
今年、流行していた龍とそばかすの姫などの世界観が今後現実に近づいていくのかと思います。
最近、鑑賞してなるほどと思いましたが、実がガンダムの世界もデジタルツイン対応しております。
最近の映画だと思いますが、ガンダムNTにおいてもニュータイプの意思が、ユニコーンガンダムの3号機に完全にコピーされ、物理的な人間は存在しないというストーリーとなっていました。
人間がデジタル空間にコピーできる時代が近づいており、ワクワクできる未来を構築できるかどうかの分岐的に現在、我々はいると思います。
コロナ禍によって皮肉にも時代の流れが更に早くなったと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO