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ビジネスはゲームになる


これからのビジネスは、よりゲームになっていくのではないかという仮説を持っております。


ベトナム発祥の有名な、ブロックチェーンゲーム(アクシーインフィニティ)がPlay to Earnというコンセプトで、稼げるゲームを作り上げていることで有名ですが、


コンセプトとしては、初期投資を行い、その投資をゲーム内の活動で稼いで、還元するというモデルになっています。


初期投資については、一定の金額が必要なため、スカラー(つまり奨学金)という制度を導入して初期は投資できなくても、投資家よりアイテム(=初期投資で購入するゲームをプレーするための道具)を貸してもらって、投資家に変わって稼ぐという仕組みも実装されているそうです。


ゲームの活動に時間を掛ければかけるほど儲かるというコンセプトが今後どんどん出てくると予測しております。


ゲームの種類がエンターテイメント的な場合と、ビジネスのようなよりシリアスな場合の両方あると思いますが、考えてみると時間を使って行う活動に経済的な価値を見出す手法としては、ゲームは最適かと思います。


今後、普及が予測されるメタバースも考えてみると一種のゲームのような要素が強いと考えております。


メタバースのもう1つの魅力が、当然ですが複数の世界に所属できるということです。

つまり、複数の人生を仮想的に生きることができますので、うまく活用すれば、複数の世界で稼ぐような仕組みを作り出すことができます。


アクシーインフィニティでフィリピンやブラジルなどでは家を建てることが可能という記事もありましたので、私がイメージしている、

メタバースで稼いでより豊かな状態を作り出すというのは本当に可能になりつつあるのだと思います。


今後、研究するべきテーマはメタバースですが

メタバースを活用していかに、楽しみながら稼ぐかというのがこれからの重要なビジネスもしかしたら、社会課題レベルのテーマだという仮説を私は持っております。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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