久しぶりに、昔勤務していた会社のシニアマネジメントの方々にお会いしました。
保険業界のシニアな方々なので、デジタルの現在の取り組みを報告しても興味ないかなと思いながら説明をしました。(近況報告です)
その結果となりますが、シニアマネジメント的な発想としては、現在進めている作戦はボトムアップ(各地方自治体を口説いている)なアプローチとなり、もっとダイナミックな事業開発の方法があるのではないかとアドバイスを受けた次第です。
実際には、スタートアップの環境でトライしております関係でなかなかトップダウンなアイデアというのは良いのですが、実行していくことは難しいという印象を持っておりますが、アイデアとしてはありかなと思いましたので、検討はしてみたいと思います。
さて、そのアイデアですが、、、
1)顧客接点となるIoTデバイスをもっと磨いて、これまでにない便利かつこれまでにない顧客接点を担保する仕組みを構築す
2)コンセプト自体はコロンブスの卵の様な、元々、どこの家庭にも存在しているものを活用して、各ユーザーの幸福度を高めることができないかという内容です。
3)いわゆる、AIを活用やインターフェースとしてこれから普及が見込まれるメタバースでも活用できるような仕組みにしていく
4)アイデアを証明する最低限の対応、テストデバイスおよび、特許出願をした上で、関係する大手企業に提案して販路を確保する
となります、技術的に困難、あるいは研究が必要なのが、AIの活用の部分がどこまで実現可能なのかが課題かなと想定しておりますが、、、
現在の技術ならある程度実現できる可能性はあるかもという状況です。
初期的な議論からのアイデアですので、もう少し調べてみて行けそうであれば、アドバイス頂いた方々に正式な協力をお願いしたいと思います。
久しぶりにお会いできて楽しかったのですが、ビジネスのアイデアまで頂きましたので事業化の可能性について調査してみたいと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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