ビジネスモデル実現のためのストーリー
本日は改めて私が実現したいビジネスモデルとそのビジネスモデルを実現するためのストーリーについて書いてみたいと思います。結局目指しているのは、ブロックチェーンの世界観だと思いますが世界中に価値を交換する仕組みを提供することとなると思います。
ゴールに向かい、現在開始しているクロスデジタルイノベーション(略してXDIと呼んでいます)からビジネスを展開して進んでいます。遥かに遠いゴールとなりますが、実現できる可能性とその実現をサポートして頂ける強力な人脈を武器に戦っているというのが私の現状認識となります。
1)XDIとペイロールカードの世界を繋げることにより、当初は小さいですが1つのデジタルマーケットプレイスができてきます。
2)XDIではお金の不安を解消するべく、提供しているのはFP紹介となりますが、ペイロールカードがチャネルとして加わることにより、新しいFintechのサービスが増えると考えており、ネオバンクと呼ばれているサービスの展開が徐々に可能になると考えています。(そのようにしたいという意味となりますが)
3)ペイロールカードでネオバンクのサービスを提供でいるようになるとデータが集まる仕組みが動き出しますので、今回、XDIで特許取得したスコアリングモデルが機能し始めます。
4)スコアリングモデルを活用して新しいサービスをスマートコントラクトで提供を開始することが可能となると考えており、スマートコントラクトを機能させるためには、正確なデータ交換が必須となり、データ交換基盤では価値や情報を正確に交換していくことを実現する必要があります。
5)実は、このデータ交換基盤は世界に展開することが可能で、
将来、アフリカに住んでいる信頼できる(スコアが高い)農夫が牛を購入したいけどお金がないという場合に、日本でペイロール(給与)を受けっているエリートサラリーマンがお互いに納得できる条件でお金を貸借(ソーシャルレンディング)するというようなことが可能になります。
私が日本のXDIで開始した事業は世界展開をすることが可能となり、上記のような夢のサービスも実現できる可能性があります。
実現には多数のハードルがあり、簡単ではないと思いますが、このようなビジネスモデルがもしできると
「世界から貧困を無くすこと」が実現できる可能性があります。
できたら良いな、是非やってみようと考えている次第です。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO