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Hideki Fujii

ビックデータ

デジタル活用のテーマの1つとして、必ず論点になるのが、ビックデータの扱いです。


企業のビックデータの扱いがどうあるべきかを考えている人々に最近、色々と教えて頂いております。



AIと呼ばれる仕組みが活躍するためには、データの整備、特に巨大なデータを扱えるように企業の仕組みを変革していくことが必要ですが、これまでのトレンドとして、データは社内で全て管理するというのが前提でしたが、この10年でクラウドに保存すれば良いというトレンドがやってきました。


なお、日本では、

全て社内管理から、クラウド化するというのがトレンドで、実はまだ対応があまり完了していない状況のようですが、


海外(特にUS)では

既にクラウド化は完了しており、逆に一部のデータはクラウドから社内管理に戻すというのがトレンドになっているそうです。


ハイブリットクラウドと呼ばれるテーマだそうで、どのようなデータの持ち方がベストか検討している海外(日本の先に行っている)で、日本の現状に戻るような流れがあるのは非常に興味深いと思います。


デジタルの時代の企業の競争力はビックデータを扱う能力ということになるといえる一方で、重要なデータをどのように管理するかがもう一つのテーマとなるようです。


確かに、重要なテーマであると私も納得しておりますので、継続して研究していきたいと思います。


詳しくご教授いただける方々が周囲にいることに感謝ですね。




藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


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