今回設立予定のペイロールカード協会ですが、大きなビジョンを達成できるか挑戦してみたいと考えております。
それは、1つのプラットフォームを共有することです。
プラットフォームとして、非競争領域に関して日本及び世界の最先端の技術を結集して世界に誇れる仕組みを作りたいと考えております。
どのような機能がプラットフォームとして適切かという点については今後、メンバーとなる企業や賛同者と議論しながら進めていきたいと思います。
一方で、スタートアップのようにスピードを維持できないかと考えております。
従って私が単純に考えているのは、私自身がリーダーとなることです。他の人に任せても上手くいかないだろうと想像しており、当初は少なくとも私がリーダーとして活動することを考えております。
世界を相手に戦っている起業家の先輩からも支援をいただけそうですので、今回の私の挑戦は私だけの挑戦ではありませんので、可能な限りトライをするのみというのが私のスタンスです。
目指しているのが、データ交換基盤を完成させることなので、価値のインターネットを完成させることが今回の協会で進めていく中でチャレンジになると思います。ペイロールカードという入り口と送金というテーマと切り離しては考えらえないテーマとなりますので、上手くムーブメントを作れれば、私が成功する可能性はあると考えております。
普通では一筋縄ではいかないと私自身も思いましたが、起業家の先輩のやる気と信念を伺いもしかしたらできるのではないかと思い始めております。
日本で完成させたデータ交換(送金)の仕組みを世界に展開して、日本初のイノベーションを世界展開した事例を作れたらすごいな、いや作りたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO
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