ペイロールカード協会を立ち上げた後に、設立したいJVの企画になりますが書いてみたいと思います。
社名は、過去から考えておりますXUP
X=Cross
U=Universal
P=Platform
としたいと考えております。
目指しているのが、価値のインターネット(=データ交換の基盤、送金・決済基盤)を作ることです。エストニアのX Roadが事例としては有名ですが、同じような取り組みになると思っております。
送金の仕組みを作るためには、いろいろな課題をクリアしていく必要があり、エストニアの事例も参考にしながら実現を目指したいと思います。(エストニアからは学ぶという想いも込めてクロス(X)を社名に入れたいと考えております。)
すでに、起業家の先輩からアイデアも頂いておりますので、世界の最先端の技術を上手く組みたてて実現を目指すことになるかと思います。
データ交換基盤の入り口はペイロールカードとなると考えており、いろいろな資金移動業者とのデータ連携を可能にする基盤を完成させると同時に将来は、日本の送金・決済基盤となることを目指す必要があると考えております。
本人確認(KYC)及び、不正検知(AML)も並行して検討するべきテーマであると想定しており、各企業から見たら非競争領域であり巨額な資金が必要なテーマとなるエリアを上手く、国家の力も借りて共通基盤にできないか挑戦していきたいと考えております。
日本で圧倒的な成功事例を作ることができたら、次は世界に展開したいと考えております。
このようにいろいろな夢を実現する可能性があるプラットフォームにしていきたいと抱負を持っております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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