ポール・シリィという方を皆さんはご存知でしょうか?
能力開発の世界では著名な方で私も何冊か著作を拝読しました。
人間の潜在能力の可能性について確信されている方で、彼の著書を読むと非常に元気がでます。
ここからは私の経験(所感)になりますが、
現在の日本の多くの組織で自分達が持つ潜在能力を活かさず、その能力を眠らせているのではないかと私は常日頃感じております。
人間にはコンフォートゾーンという心地良いゾーンがあるそうで、新しいことに挑戦する時もリスクを感じたときも、そのゾーンからでると不安になるという仕組みになっているようです。
日本も長い間の低成長の間に人々がそのコンフォートゾーンにいることに慣れてしまい、新しい挑戦をするのが不安になっているということだと思います。
私の新しい挑戦、即ちデジタルプラットフォームの立ち上げに挑戦するにおいても不安が無いかと言われたら、答えは簡単で私のコンフォートゾーンから自ら出ることになりますので、当然不安しかないです。
私に起業家としての能力が眠っているのかは、全くわかりませんが、彼の著作を改めて思い出して私に眠っているのであろう潜在能力にかけてみようと考えています。
その為には、リラックスして全体を眺める(ポール・シリィのフレームワークだと開放から)ことから始めてみたいと思っています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者(CEO)
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