メタバースの前提となる技術要素は当たり前ですが多数あると教えて頂いています。
特に、現在の技術だとインフラ部分が難しいそうです。映画マトリックスのように自由にアバター(あるいは人間)が多数登場して動くというのは技術的にはとても困難なことに現在はなるそうです。(理解されている方々には当たり前のことかと思いますが)
通信インフラがどこまで今後発展するのか、いわゆるデータの圧縮技術がどのなるのか、サーバーと呼ばれる分散ストレージの技術がどのような発展を遂げるのかなどなど、複数の要素が関連して、
いわゆる、大規模なアバターが集まるイベントの規模が決まってくることになります。
現在の技術だと2500名を安定して運営できるメタバースイベント基盤はかなり高額になるようです。(一般的な感覚では新車のフェラーリを購入するぐらいの金額感でインフラ構築するイメージのようです)
現在、機会があり、メタバースでイベントを実際にやってみる企画を進めており、本日説明しておりますメタバースのインフラについて詳しく解説して頂く機会を頂いたので本日の内容を書いております。
今回、メタバースの技術を提供して頂くことを相談しているチームでは国内では知名度はないですが、メタバースのワールド開発のデザイン性も優れている印象ですが、バックエンドの技術にもこだわりに設計がされており、5000名のイベントをスムーズに行うしかもコストはカローラ(フェラーリより相当安いという相対感です)でやってみるということを協議しています。
これからどんどん進めていきたいと思いますが、メタバースの最先端を経験できるという意味では面白い機会を頂いていると思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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