リアルとバーチャルのハイブリッド
コロナの影響で明らかに増えたことになりますが、それはビデオ会議となります。
私の場合は、現在通常のリアル対談会議とビデオ会議が半々ぐらいで活動しております。
全てビデオ会議にすることは可能なのですが、やはり対面でお会いして進めることが、一番効果がありそうなので実はこの環境下でも対面会議も重視しております。
ビデオと対面会議が日によっては、絶え間なく入る日があり、ビデオ会議をする場所を見つけるのに苦労している状況です。おそらく、同じような境遇の人々が増えたのか、最近、都内でよく見かけるようになったのが、シェアオフィスや一人専用のオフィスです。
私も喫茶店なども駆使しながら対応していましたが、シェアオフィスを借りることができましたので少し日程を工夫して、シェアオフィスを駆使しながらミーティングをする習慣になりつつあります。
コロナで、新しい働き方が提唱されていると思いますが、今後は、オフィスとシェアオフィスと在宅ワークのハイブリットになるのかなと思います。
どんな働き方になるにせよ、生産性アップは命題となると思いますが、議論を深めるにはやはり対面がベストですが、移動をする効率を考慮する必要がありますので、そのバランスが今後議論されていくのかなと思います。
デジタルと対面の組み合わせの議論と似ており、今後新しいアイデアを提唱するスタートアップが出てくるのかもしれないと想像したりしています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション最高経営責任者CEO