不退転の分散型情報銀行
デジタルの先進国といえば、有名なのがエストニアです。エストニアから得たインスピレーションで、現在の分散型の情報銀行のアイデアを思いついたのは3年前です。
先日、ある保険会社のCIOから私はずいぶん前から現在の取り組みをしているようですが、進んでいるのでしょうか?という鋭い質問を受けました。進んでいないように見えるので、何か原因(障害)があるのでしょうか?
という主旨の質問を受けました。
その質問に対する私の答えは、
1)実はもの凄く進んでいてかなり近づいていると思う
と回答しましたが、
あまりにゴールが遠いので
実際には
2)遥かに遠いゴールですが、私の感覚としては随分進んでいると思いますが、周りから見るとほとんど進んでいないように見える
となるのかなと考えております。
構想を思いついてから、
実際には
クロスデジタルイノベーションを設立
スマートコントラクト協会の設立
ペイロールカード協会の設立
そして令和の資金調達を活用した独自の経済圏設立に向けた準備をしており、
エストニアと同じことができないか、具体的にはミクロネシアなどの小さな国で挑戦できないか検討を進めております。
結構、進んでいると思いますが、周りから見るとまだまだなのかなと思います。しかしながら課題(実現に障害となる)は特にないと思っておりますので、ただ前進あるのみかなと思っております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO