連日話題のChatGPTですが、中国でも実は結構研究されているということを習い驚きました。
データを色々と活用する仕組み自体が中国ではものすごい整理されており、国のレベルでデータ活用する法令整備やいわゆる、データ流通するための組織及びシステムも整備されていると習いました。
進んでいる中国でも2020年ごろから急速にデータの活用の整備を進めてきたということで、今回のAI活用ブームを予測していたのかは、関連については明確ではないそうですが、
中国では各個人のレベルでデータを有効に活用にしたサービスを受けることが可能になる基盤が揃っているそうです。
データ活用の整理方法自体も詳しくご教授頂き内容としては日本にもそのまま当てはまるように理解しております。
日本の法令と一部合致しない部分がある可能性があるという説明を頂きましたが、日本でもデータを活用するとしたら、恐らく同じような検討とシステム化になるのではないかと考えております。
元々、中国にはアリババの有名なゴマ信用モデルが存在しておりましたので、データの活用は進んではいましたが、国家のレベルでデータ活用のインフラを最近整理していたというのは把握しておらず、日本にも参考になると考えております。
ビックデータの活用の仕組みと、生成系AIなどの仕組みはセットで活用することでこれまでにないサービスが登場することは間違いないと思います。
今回は中国の事例を参考にできる部分を日本の方々に提案してみたいと考えております。
昔の同僚(中国系企業)の方からのご紹介でしたが、出会いに感謝しております。
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
藤井秀樹
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