中学生でもわかる文章
中学生でもわかる文章や説明ができないと駄目だと考えております。
(ライフネットの創業者の出口さんも書籍で書かれてましたが、説明がわからない場合、自分が馬鹿なのではなくて相手が馬鹿だと考えて良い)
私も外資系企業やコンサルティング会社での経験、もしくはシステムエンジニアとしての経験が長いためつい横文字や専門用語を乱発する傾向があり、冒頭のようなことにとても気をつけております。
このようなことを改めて思ったのは、久しぶりにビデオ会議された方がとても、横文字連発される方で、私と競い合うようにどちらが横文字を知っているかと競うような会議をしました。(全く認識があってないと思い楽しかったのですが、、、)
横文字連発の会議は、なんとなく知的な感じはしますが、実際には認識の一致を見ることは全くないと言っても良いと考えております。
システムエンジニアをしていた経験からするとこのような会議を前提に作られるシステムは物凄いバグの塊のシステムが完成します。
なお、バグとは、
そもそもプログラムのミス(これは実はあまりないとは言いませんが、、、)
認識相違(これが一番多くて根深い問題)
により発生します。
改めて人間同士の会話なんていい加減なものなので、そう簡単に私がいつもこのブログで書いております(横文字で大変恐縮ですが、、、)
DAO(= Decentralized Autonomous Organization)やその適用である
Defi (= Decentralized Finance)
は改めて難しいなと思います。
内容が発散して恐縮ですが、
わかりやすい説明と認識を一致させるということが如何に難しいかを考えさせられる経験をしました。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO