企業のブランディングというテーマについて講義を頂く機会を最近頂いております。
まだまだ、習い始めたばかりでその奥義にどの程度近づけているのかはわかりませんが、
ブランディングは結果なのか、
ブランディングから逆に始まるのかという
昔、有名な大学の先生に習ったことを思いだしております。
ブランディングは企業のありたい姿と、顧客の認識している姿が一致することを目指す活動と定義して良いと習いました(今回も)
ゆえに、ブランディング自体は結果ともいえますし、ブランディングから企業活動は始まるとも言えるのかと思います。
この話を習った頃、およそ15年前には、あまり企業の社会的な責任を議論される風潮がなかったのですが、SDGsやESGというキーワードで現在は企業の社会的な責任が重視されています。
長期的に稼ぐ企業は社会的な責任も考慮してブランディングしており、企業の活動と社会的な責任を果たす活動が一致している傾向になると今回習いました。
なお、ブランディングを考えるのは、明確に成長軌道に乗っている企業というのが基本だそうですが、その可能性があるスタートアップも早期に考えていくべきが、社会的な責任も考慮したブランディング活動ということになるそうです。
まだまだ、本質を理解していないと思いますので今回いただいた機会に学びたいと考えております。
素晴らしい出会いに感謝しております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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