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保険業界とメタバース

保険業界(特に生命保険)において、メタバースはどのように使われるのか? という質問を受けて少し調べたり、詳しい方々と議論してみました。 結論としては、かなり長期の視点ではデジタルツインが完成したとしたら、生命保険がDAOで提供されることはあるかもしれないということになりましたが、現在の金融庁の認可で生命保険商品は販売されておりますので、どのような状態になればDAOが使われるのかまだまだ予測不能という議論をしました。

短期で考えてみると、これまでの営業プロセスが変革される可能性があるという仮説(意見)が多かったです。 なお、メタバースの定義もまだ定まっておらず、いわゆるVRなどを使う本格的なメタバースのユーザーはかなり少ない、あるいはほとんどいないと考えて良いため、 メタバースとしての定義として議論がある可能性はありますが、いわゆるスマホなどからアクセス可能な簡易なメタバースの活用を前提にして、営業プロセスに適用されるのではないかという想定をしました。 この前提で考えた時に、保険(特に生命保険)の販売プロセスにおいて、よく活用されるのがライフプランシュミレーションという人生設計になります。 メタバースを活用してこれまでにない、リアルなライフプランシュミレーションはもしかしたら、普及する可能性がある、Web 3.0的に考えると、人生ゲームのメタバース版のようなものが登場して、そのゲームの中で自然な形で保険を提案するようなことが起こるかもしれないというのが、短期的に考えた場合にメタバースを活用して起こることと予測するというのが結論でした。 生命保険自体が、データを活用したモデルで実現されておりますので、本来はメタバースの最終的な姿(データが有効活用されている)と親和性高いと言えますが、短期的に起きるのは、営業、マーケティング活動におけるこれまでにない体験の提供になるというのが保険業界で検討されそうなメタバース活用のシナリオと想定しました。 果たして、当たるのか実際の業界の動きを見ていきたいと思います。


藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO


#メタバース #保険業界

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