前向きに考える
同じ状況(事象)から、前向きなことも、一方でとても後ろ向きなことも人間は認知できると思います。(なお、これは事実のように考えております)
コップの水が半分入っている状態を見て、
前向きにまだまだ、あると考えるのか、もう残ってないと後ろ向きに考えるのかで、その後の思考方法から行動様式にまで差が出ると言われております。

私に当てはめると、状況によりどちらの反応もしていると思っており、時に前向きに、時に後ろ向きな考えになることがあります。
できれば、常に前向きでありたいと思いますが、なかなかそうもいかず、後ろ向きな思考に囚われることがあります。
そのような時に、いつも私を助けてくれるのが、周囲の人々であり、読書であり、中国の古典のような状況によりメッセージが異なる書物です。
この2年間やってきた、スタートアップの状況がどちらとも取れる状況なので、最近この悩みを持っております。
前向きに成功していると捉えるのか、そうではなくて失敗していると捉えるべきなのか、色々な意見や書籍の内容から考えております。
なお、結論は前向きに捉えて勝負したいですが、勝負の仕方は少し工夫をしたいと現時点では考えております。
日々の活動や思考していることを記録しております、当ブログですが、改めて3ヶ月後やその先に読み返してみるとまた新しい発見があります。
結局は、現実を見つめて前向きな要素を見つけて統合しながら、課題(後ろ向き)についても向き合うというバランスも重要と考えております。
このような状況が人を成長させることは間違いないなと思います。
数ヶ月後に成長している自分に期待しています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者 CEO