ここからは仮説を書いてみたいと思います。
共通の前提として収益性が高いということは、高額商品であることあるいは、低単価ですがトランザクションが多いことになるかと思います。
その前提で、
1)シナジーを狙う
つまり一度で二度以上オイシイスキームを考える
この作戦だと、収益性が低い商品も高収益モデルに変換できる可能性があります。(ex. マーケティングコストの共有)
2)オンリーワン商品を見つける
競合がいない商品であること、その結果簡単に購入して頂けること
3)兎に角原価の安い商品を見つけること
書いてみて、フレームワークとしてはポーターの戦略論が基本かと思います。
つまり、差別化、コストのリーダーシップ、集中戦略が基本の型になるかと思います。
基本の型にビジネスモデルと統合するシナジー型のスキームを考えるのが良いということになるかなと思います。
これだと具体的なアクションステップになりませんので、具体的なアクションステップとして
1)高額商品の選択におけるお客様の不安をなくす。
個人だと家、保険、車となる気がします。
法人だとやはりIT及びデジタル、マーケティング&セールス
2)思い浮かぶテーマで具体的なソリューションを提供している会社を見つける
マーケティング&セールスコストをかけている保険や家がテーマ
あるいは、
デジタルやIT化のテーマで見つけるのが良さそうです。
3)シナジーを考えてみる
B to Cのマーケティングコストをシェアしてお客様に最適な複数の商品を提案できるようなスキームを作るというのがクロスデジタルイノベーションを活用した場合のスキームとなるかと思います。
このように思考過程を整理してみると、
クロスデジタルイノベーションで目指している、お客様のお金の不安をなくすというモデルは各家計(個人)絡みでも、素晴らしいサービスを提供してもらえる仕組みになるように設計できていると考えております。
つまり、シナジー(低コストかつ高付加価値)でサービスを各家計(個人)にサービスを提供できる仕組みがクロスデジタルイノベーションで構築できれば、そのメリットは企業だけでなく、各家計(個人)に還元できる、還元できるようにしたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
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