地方とDX
久しぶりに実家(山口)に行く機会がありました。
自治体DXの提案の一環ですが、山口にも提案できるということで、いずれにせよ何かしていきたいというのが、現状提案しているチームの情熱となっております。
どの地方自治体でも同じ課題と言われておりますが、高齢化がかなり進んでいるのが山口県の課題で、これまた共通かと思いますが、かなり広いですが交通機関は充実していない(自動車での移動が前提)です。
基本的には空気が綺麗であり、農業が中心の産業であることは私の地元の特徴と言えるかと考えております。
DXの時代にはどこで働いても問題ない状況に徐々になりつつあるのも事実であり、山口のような環境でDXを全国に展開していくいうのは可能になっていると言えるかと思います。
高度なデジタル人材を育成したいという野望を今回一緒に活動いている方々はもたれており、私としては協力して実家を本拠地としてDX活動するのも楽しいだろうなと夢見ていたりします。

田舎は不便ですが、デジタル環境は気付けば、割と充実してきており空港(宇部)にもワーケーション用のスペースができていたりしました。
地方からDXという意味で、自分自身の拠点を移してやってみたいと今回、地元に戻ってみて考えさせられました。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO