夢のエストニア
現在進めております壮大なプロジェクトは、考えてみるとエストニアの電子国家がアイデアの発端です。先日久しぶりに、エストニアに住んでいる日本人の方にお会いしました。
コロナの影響で、エストニアではなく現在は、実は日本に滞在中ということを知りお会いしました。
別の起業家の方もそうですが、コロナのお陰でいつもは直接お会いできない方々にお会いできるのは私から見るとコロナありがとうと不謹慎ながら感謝しております。(運命なのかと思っておりますが)
さて、エストニアの電子国家では、なんでもデジタルで行政対応できることが有名ですが、実はまだデジタルカレンシー(CBDC)は発行していないと言われました。少し調べてみると何年か前にエストコインという独自に通貨を発行しようとしたら、ユーロ圏からの反対で中止になっていました。エストニアから着想を得た私は今更ながらですが、デジタルカレンシーは必ず必要だと考えております。
行政の効率を極限まで高めるとしたら、自ずとデジタルカレンシーの発行をしたいという方向になるのは今更ながらとても理解できます。
あくまで、可能性ですが今回、私が進めているプロジェクトでは海外で実績を作ることを狙っており、そのターゲットとしてはミクロネシアなどの小国を狙っておりますが、もしかしたらエストニアもターゲットにできるのではないかと思っております。
久しぶりにお会いしたエストニア人脈を活用したらもしかしたらできるかもしれないと夢を膨らませております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO