天才には型があるのか?
NLP
N=Neuro
L=Linguistic
P=Programming
という学問があり、昔から時々勉強しておりますが、人間を一種のコンピュータだと考えてみるとインププットは神経系統から行われて、脳神経で処理してアウトプットが言語ということになります。
神経言語プログラミング(NLP)とは人間を分解して天才の型を見つける学問であると表現することもできます。
同じ事象に遭遇した時に、天才たちはどのように認知をして、脳内処理して言葉で表現してきたかを分析していけば、誰でも天才になれる叡智が見つかるのではないかと考えて勉強しております。
的確に状況を分析して、的確に対応を考えて、的確に伝える力といくという3つの要素が少なくとも天才になるための構成要素であると言えると思います。
構成要素は3つしかありませんが、それぞれ奥が深いテーマとなりますので、そう簡単ではないですが、考え方としてこの3つの構成要素から天才の型もできていると思うと何か共通するパターンを見つけられるのではないかと考えております。
まずは、的確に状況を把握する力を磨き、的確に考えることや的確に表現することは自分以外の専門家を頼ることもできますので、私が考えるひとつの天才の型は、的確に状況を把握して、的確な専門家にお願いするという型ということになります。
そして、鬼滅の刃のように、天才になるための型を増やしていけば良いのかなと思います。
つまり、認知の型、思考の型、表現の型となると思いますが、
ひとつだけ強力な強い型は、
「前向きに捉えて、前向きに考えて、前向きに表現する型」
だと私は信じています。
全集中して、常に前向きモードを維持できたら
誰でも天才になれる一種の方法ではないかと考えてみたりしています。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO