少しだけ社会を良くすること
それを目標に活動しておりますが、このタイトルがまさに人生のコツだと私は考えております。
人生の意味を考えれば考えるほど、答えはこれしかないかなと思っている次第です。
いつか、この世を離れる宿命にある我々には、数々の煩悩や欲(物欲がある人や権力欲がある人々等々) がいらっしゃることも理解していますが、究極的にはあの世に持っていけるものは存在しません。
考えると簡単で、生物である我々のミッションがDNAを次の世代につなげること更に、次の世代が少し良くなるように行動して創造することが使命だという結論に今のところそうなるのではないかというのが私の現時点の結論です。
なお、スタートアップに50歳を前に挑戦しておりますが、この少しだけ社会を良くするという人生の使命と合致しております。しかし実行している間は自分の考えた通りに進まないことばかりで大変ですが、何故かとても幸福を感じているのも事実です。
近い将来において成功するかもしれませんし、残念ながら失敗するかもしれませんが、挑戦を続けていれば必ず成功するという不思議な確信が私にはあります。
確信はあるものの、将来のことは実はどうでもよくて、今この瞬間が実は大事で未来のことを考えるだけ無駄なのも理解し始めている今日この頃です。
幸福な人生を創る手助けをするのが東大式FPの信念でありますが、東大式FPに賛同していただく皆さんが、私が冒頭で書いた、少しだけ社会を良くすることを目標にしてもらえたら私にとってひとつの成功なのだと考えています。
なお、少しだけ社会を良くする方法は多数あり、その分私の煩悩は増えるのも事実であり矛盾しています。本日書いた話は「言うは易し、行うは難し」の典型であるともいえます。
それでもなお
「学び、やってみる」
知行合一が大事という、いつも申し上げている結論になるのかと思います。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO
#スタートアップ #東大式FP #少しだけ社会を良くする #ミッション