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必要なアプリを開発するには?

表題の疑問はスタートアップをやろうとすると必ず当たる壁だと思いますが、『本当に必要なプロダクトを特定してそれをアプリケーションにすること』、文章にすると簡単ですが、これが改めて難しいのだなと思いました。チームのメンバーから客観的にみてアプリのアイデアが発散し過ぎていると言われました。(冷静に考えて確かにと思った次第です。)


私が挑戦しているデジタルプラットフォームは色々なアプリケーションを実装することがコンセプト的に可能ですので、実に多様なアイデアを持っています。

まずは、保険業界からデジタルプラットフォームに載せていくというのがざっくり考えているプロダクトのイメージの総論ですが、このハイレベルな発想だと各論に落としたときに色々なアイデアが出過ぎてしまいます。

私も保険業界が長くなったため、内包する多種多様な課題のイメージが思い浮かび、ついつい盛り沢山のテーマをアプリにしてしまいたくなります。

改めて、本当に必要な課題をまずは特定して、課題に対応したプロダクトをしっかり作るというスタートアップの基本に立ち返りたいと思っております。

既に、成功しているDeNAやメルカリといった企業でも苦戦しているようですので、まだ成功していない私のレベルだと本当に重要なことであると肝に銘じていきたいと思います。

ともすれば、この主題のテーマを追求していくとすぐに資金は燃えてしまいますので同じ轍は踏みたくないと思っています。

藤井秀樹

株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者(CEO)

#藤井秀樹 #クロスデジタルイノベーション #アプリ #開発 #スタートアップ

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