暗号資産産業でのスコアリングとAIスマートコントラクト
ブランディングあるいは、マーケティングのキーメッセージを考えておりますが、私が目指しているプロジェクトを一言で表現するべきだと言われて考えたメッセージが
暗号資産産業でスコアリングを使えるようにする
となるかと思います。
スコアリングについては、過去何度か触れておりますが、ビジネスモデル特許を既に取得しております。
今回実現を目指しているプラットフォームを前提にして考えたスコアリングモデルとなっております。追加で既に申請をしておりますが、スコアリングを前提にしたサービス提供モデルについても今回のプラットフォームでの実装を前提にしたビジネスモデルで申請をしております。
なお、似ているプロジェクトが2つあります
イーサリウム:暗号資産産業でスマートコントラクトのプラットフォームになる
ChainLink:暗号資産産業でOracleを使えるようにする
2つのプロジェクトがカバーしていない領域を狙っていることになります。
暗号資産産業にスコアリングを入れることができるとこれまでにないビジネスモデルを導入できると思います。また、スコアリング前提のスマートコントラクト(前提はOracleとなりますが)というモデルがこれまでにないビジネスモデルになるのではないかと考えております。
なお、ここから先はまだどうなるかわかりませんが、暗号資産産業にAIの技術を使えるようにすることが目標となります。
スマートコントラクトを更にレベルアップをして
AIスマートコントラクト(DAOと呼ばれる分権型の自律的な組織の究極形態と考えております)のようなビジネスモデルを実現したいと考えております。
従いましてキーメッセージは
暗号資産産業でスコアリング及びAIスマートコントラクトを使えるようにする
あるいは、バーチャル空間に現実世界を再現して、より社会を良くするためのインフラを構築する
あるいは、
スコアリングと、Oracleを活用してDAOを社会実装する
というのが、実は私が目指していることを明確に表現しております。
なお、複数のテーマを分割してフェーズ毎に進める予定ですので、
Phase1: スコアリング (前提として、Oracle)
Phase2: AIスマートコントラクト (前提として、DAOの社会実装)
ということになるのでまずはPhase1にフォーカスしたブランディングにするべきなのかなと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO