東大式FPの革命
東大式FPで目指している革命について少し触れてみたいと思います。
デジタルと呼ばれる技術をフルに活用してこれまでにない人間中心の世界を内閣府がソサエティ5.0と呼んでいますが、まさにそのような理想の実現を目指しています。
起業家として、この1年程度構想を話してお金を集める活動をしてまいりましたが、収益モデルも作る必要がありその準備にも奮闘して参りました。
お陰様で、必要な役者が揃ってきており、私が考えてきたビジネスモデルが東大式FPとしてデジタルの力を活用して実現できそうだと今は、確信しております。
ブロックチェーンの世界観が、私が目指しているビジネスの根幹になると考えております。
自律的分散的で中央で管理されない、社会を目指しており、そこにはデジタルと呼ばれる無機質な存在だけでなく人間もいる社会を作りたい、そのように考えて日々、実際のアプリケーションの開発に反映したく、開発チームにお願いをしております。
個人に関わるあらゆる情報管理を各個人にして頂くというのが、ずばり私が目指すビジネスモデルの根幹になります。
情報銀行というビジネスモデルが少し話題かと思います。例えば、J-Scoreが有名(ソフトバンクとみずほ銀行のJV)ですが、銀行なので個人の情報個人に変わって管理するというモデルであり、私の観点では中央集権的な仕組みであり、私が目指しているものとは逆というイメージです。
私が考えるてるモデルは各個人が自分で自分の情報管理する自律分散的なモデルです。技術的には、ブロックチェーンとAIを使えばもうすでに可能なビジネスモデルです。
そのような次世代自律分散型情報銀行モデルでどんなことができるかについては、無限の可能性があると考えておりますが、東大式FPというブランドを通して皆さんとその可能性を引き出して行きたいと考えております。
藤井秀樹
株式会社クロス・デジタル・イノベーション 最高経営責任者CEO